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- 車がないと動けなさそう
- 一人で泊まれる温泉旅館が見つからない
- バスの本数が少なそうで不安
- 季節で何が変わるか分からない
水上温泉は、東京駅から上越新幹線で1時間、そこからバスで20分あまりの温泉地です。谷川岳のふもとにあり、利根川の上流に沿って小さな温泉が点在しています。ただ、調べてみると車で回る記事や家族向けの宿ばかりで、一人で車なしの予定は組みにくいはずです。この記事では、一人でも土曜に泊まれて、部屋で夕食をとれる湯宿を軸に、1泊2日の予定を組みました。1日目は昼すぎに宿へ入って温泉でゆっくりし、2日目は谷川岳ロープウェイで山の上まで上がってから帰ります。

水上って、車がないと動けなさそうですよね。温泉旅館も、一人だと断られそうで…。

宿もロープウェイも、同じバス路線の沿線にあります。一人旅のプランがある旅館なら、土曜も2食付で泊まれますよ。
東京からの行き方、バスの時刻、宿、2日間の予定、食事の店、総額までを1本にまとめました。冬と春〜秋で変わるところも書き分けています。金曜の夜に読んで予約すれば、土曜の午後には源泉かけ流しの湯に浸かっています。
水上温泉が車なしで回れる理由

水上温泉の宿や見どころは、上毛高原駅から水上駅を通って谷川岳へ向かう、1本のバス路線に沿って並んでいます。今回泊まる湯檜曽(ゆびそ)温泉も、谷川岳ロープウェイも、この路線の途中と終点です。このコースで乗るバスは、どれも一年中毎日走っている便なので、季節を問わず同じ時刻で動けます。新幹線とバスだけで、2日間を回れます。
東京から新幹線とバスで約2時間
東京駅を10時15分に出る上越新幹線「とき」に乗ると、11時18分に上毛高原駅に着きます。駅前から出るバスに乗れば、11時50分に水上駅です。朝ゆっくり出ても、昼ごはんの時間には温泉地の駅前にいます。片道は新幹線の指定席とバスを合わせて6,850円です。
宿もロープウェイも同じバス路線の沿線
関越交通の「水上線」は、上毛高原駅から水上駅を通り、湯檜曽温泉を抜けて、終点の谷川岳ロープウェイの乗り場まで走ります。水上駅から湯檜曽温泉までは8分、湯檜曽温泉からロープウェイまでは12分です。運賃は現金か交通系ICカードで払えます。
宿は湯檜曽温泉の林屋旅館に取る
宿は、水上駅からバスで北へ8分の湯檜曽温泉にある「林屋旅館」です。バス停「ゆびそ温泉街」から歩いて1分の、川沿いの小さな旅館です。昭和初期から変わらないアーチ天井の浴室に、源泉かけ流しの湯が注がれています。楽天トラベルに一人旅のプランがあり、土曜の1名でも2食付で泊まれます。
東京から水上温泉への行き方

東京から水上温泉へは、上越新幹線で上毛高原駅まで行き、駅前のバスに乗り換えるのが早道です。在来線だけでも行けますが、高崎で乗り換えて3時間かかります。どちらの行き方でも、宿のある湯檜曽温泉へは水上駅から13時20分のバスに乗ります。上毛高原駅も水上駅も、改札を出てすぐの駅前からバスが出るので、乗り換えで迷うことはありません。
| 行き方 | 水上駅まで | 片道 | 乗り換え |
|---|---|---|---|
| 上越新幹線+バス(上毛高原駅で乗り換え) | 1時間35分 | 6,850円 | 1回 |
| 在来線(高崎で上越線に乗り換え) | 3時間 | 3,190円 | 2回 |
※新幹線は指定席の料金。JR東日本の運賃はYahoo!乗換案内、バスは関越交通の運賃表より。
上越新幹線とき号で上毛高原へ
土曜の朝は、東京駅10時15分発の「とき315号」が使いやすい列車です。上毛高原駅には11時18分に着きます。料金は指定席で6,130円です。指定席は、金曜の夜にえきねっとや駅の券売機で取れます。
在来線だけでも行ける
東京駅10時9分発の上野東京ラインで高崎まで行き、上越線の水上行に乗り換えると、水上駅に13時9分に着きます。運賃は3,190円で、新幹線より3,660円安く済みます。このときは水上駅でそのまま13時20分のバスに乗れるので、昼は高崎駅で済ませておきましょう。
上毛高原駅からバスで水上駅へ
上毛高原駅の改札を出たら、駅前の1番のりばへ。11時27分発の関越交通のバスに乗ると、11時50分に水上駅に着きます。運賃は720円です。このバスは、4月15日〜11月15日は谷川岳ロープウェイまで行きますが、11月16日〜4月14日は水上駅止まりになります。

バスの行き先が季節で変わるなら、宿まで乗り換えなしで行ける時期もあるんですか?

行けますが、宿に入れるのは13時からです。どの季節でも、水上駅で昼を食べてから13時20分のバスに乗ると覚えておけば、迷いません。
| 水上駅 → ゆびそ温泉街(谷川岳ヨッホ行・毎日) | 発車 → 到着 |
|---|---|
| 13時 | 13:20 → 13:28 |
| 14時 | 14:22 → 14:30/14:45 → 14:53 |
| 15時 | 15:15 → 15:23/15:47 → 15:55 |
| 16時 | 16:39 → 16:47(最終) |
※関越交通 水上線の時刻表(2026年4月1日改正)より。運賃は530円です。
宿は湯檜曽温泉の林屋旅館

宿は「湯檜曾温泉 清風かおる湯宿 林屋旅館」です。水上温泉郷のひとつ、湯檜曽温泉にある川沿いの旅館で、湯檜曽川の音が部屋まで聞こえます。夕食も朝食も部屋に運ばれるので、食事のときに人目を気にする必要はありません。楽天トラベルには一人旅向けのプランが3つあり、土曜の1名でも予約できます。
土曜も一人で2食付で泊まれる
水上温泉の旅館は、土曜の一人客を受けていても1名で4万円を超える宿が目立ちます。林屋旅館のひとり旅プランは、2食付で2万2千円〜2万7千円台です。今回の予定では、13時からチェックインできて、湯上がりの生ビールが1杯付く「特典付」のプランを選びます。

土曜って、一人だと予約できない旅館が多いんですよね…。

林屋旅館は、11月末から3月の土曜を15回調べて、12回は1名で予約できました。紅葉の10月から11月なかばは、土曜が早く埋まります。
| 林屋旅館(ひとり旅プラン) | |
|---|---|
| 場所 | みなかみ町湯桧曽(バス停「ゆびそ温泉街」から歩いて1分・JR湯檜曽駅から歩いて5分) |
| 土曜の1名・2食付 | お得プラン 2万2千円台/特典付 2万5千円台(13時チェックイン・湯上がりの生ビール1杯・夜食)/ステーキ付 2万7千円台 |
| 入湯税 | 1泊150円(みなかみ町) |
| 部屋 | 川側の和室10畳+広縁、または7畳(どちらもトイレ付き) |
| お風呂 | 源泉かけ流し(加温・加水・循環なし)の内湯。24時間入れる |
| 食事 | 夕食・朝食とも部屋食 |
| チェックイン/アウト | 14:00(特典付は13:00)〜19:00/10:30(ひとり旅プラン) |
| 評価 | 楽天トラベル 4.52(154件・2026年10月時点) |
アーチ天井の浴室と部屋食
林屋旅館のお風呂は、昭和初期の造りのまま残る浴室です。アーチ型の天井にモザイクタイルの絵が描かれ、窓の外には湯檜曽川の緑が広がります。湯は加温も加水もしない源泉かけ流しで、24時間いつでも入浴できる造りです。食事は地元の山の幸を使った和食膳で、夕食も朝食も部屋でとります。エレベーターはなく、木造の建物なので、隣の部屋の音が聞こえることもあると宿は案内しています。
泊まった人の声
楽天トラベルの口コミでは、静かな温泉と部屋食をほめる声が多く見られます。一方で、建物の古さや、お風呂の小ささを挙げる声もあります。

心をこめて掃除されているのが伝わってくる清潔さで、布団もふかふかでした。温泉はずっと貸切のような状態で、とても静かに過ごせました。

部屋から雪景色の川が見えて、寒くても何度も窓を開けて眺めました。食事も部屋でとれるので、お風呂以外は部屋から出ずにのんびり。熱いのに長湯できる不思議な温泉で、3回も入ってしまいました。

川沿いの部屋から見える景色がきれいで、夜は川のせせらぎを聞きながら眠りました。朝も夜も部屋食なので、くつろいで食事ができます。

お風呂は小さかったけれど、きれいでした。接客もよく、部屋もきれいでした。

トイレは狭く、食事は少し冷めていて、露天風呂もありません。それでも、どこも清潔に整えられていて、伝統のある宿を大切にしているのが伝わりました。
※楽天トラベルの口コミ(2014〜2026年)を要約しています。
【1日目】駅前でそばを食べて13時に宿へ

1日目は、水上駅の目の前のそば屋で昼を食べてから、13時20分のバスで湯檜曽温泉へ向かいます。13時半には宿に入れるので、午後はまるごと温泉と部屋で過ごす時間です。見どころを回る予定は、あえて入れていません。夕食も部屋に運ばれるので、宿に着いたら外に出る用事はなくなります。新幹線とバスの乗り継ぎは1回だけで、昼の店も駅の正面にあるので、初めてでも迷わずに宿までたどり着けます。
| 時刻 | 1日目(土) |
|---|---|
| 10:15 | 東京駅から上越新幹線とき315号 |
| 11:18 | 上毛高原駅に着く |
| 11:27 | 上毛高原駅 1番のりばからバス → 11:50 水上駅 |
| 11:55 | 昼食:くぼ田のそば(駅の目の前) |
| 13:20 | 水上駅からバス → 13:28 ゆびそ温泉街 |
| 13:30 | 林屋旅館にチェックイン → 温泉 |
| 夜 | 夕食(部屋食)→ 夜の温泉 |
昼は水上駅前のくぼ田
水上駅を出て正面にあるのが、そば処「くぼ田」です。一番人気は、大ぶりの舞茸の天ぷらと3種類のきのこが入った「三色きのこそば」。冬は、幅広の麺を地元の野菜やきのこ、豚肉と煮込んだ郷土料理「おっきりこみ」も出ます。駅を見下ろすカウンター席が6席あり、一人でも入りやすい店です。
| そば処 くぼ田 | |
|---|---|
| 場所 | 水上駅から歩いて1分(駅の正面) |
| 営業時間 | 10:00〜そばが売り切れ次第閉店 |
| 定休日 | 木曜 |
| 席 | 60席(1階は囲炉裏を囲むテーブル席・駅を見下ろすカウンター6席) |
| 予算 | 1,000円台 |
| 支払い | 現金・電子マネー・PayPay(カード不可) |
※みなかみ町観光協会・食べログより。
くぼ田が満席のときや、そばが売り切れたときは、駅から歩いて2分の「さくらい食堂」へ。60席あるテーブル席の食堂で、予算は1,000円以内です(11:00〜16:00・火曜休み・現金のみ)。
13時20分のバスで湯檜曽へ
昼を食べたら、水上駅前のバス乗り場から13時20分発の関越交通のバスに乗ります。行き先が「谷川岳ヨッホ」のバスに乗りましょう。同じのりばから出る「湯の小屋」行は、湯檜曽温泉の中を通りません。8分乗って「ゆびそ温泉街」で降りれば、林屋旅館は目の前です。運賃は530円です。
午後は温泉と部屋食でゆっくり
特典付のプランなら13時からチェックインできるので、着いたらすぐに温泉へ。湯上がりには生ビールが1杯付きます。宿のまわりには、夜に開いている飲食店もコンビニもありません。飲み物やおやつは、東京駅や水上駅で買っておきましょう。夕食のあとは、川の音を聞きながら、寝る前にもう一度湯に浸かれます。
【2日目】谷川岳ロープウェイで天神平へ

2日目は、部屋で朝食をとってから10時半にチェックアウトし、宿の前のバス停から谷川岳ロープウェイへ向かいます。ロープウェイで標高1,319mの天神平まで上がり、山の上のレストランで昼食。冬は一面の雪、春〜秋はリフトで天神峠の展望台まで上がれます。13時20分のバスで上毛高原駅へ戻れば、15時半には東京に着きます。
| 時刻 | 2日目(日) |
|---|---|
| 朝 | 朝の温泉 → 朝食(部屋食) |
| 10:30 | 林屋旅館をチェックアウト |
| 10:53 | ゆびそ温泉街からバス → 11:05 谷川岳ヨッホ(ロープウェイ乗り場) |
| 11:15 | ロープウェイで天神平へ(片道約15分) |
| 11:45 | 天神平で景色と昼食 |
| 13:20 | 谷川岳ヨッホからバス → 14:10 上毛高原駅 |
| 14:24 | 上毛高原駅から上越新幹線とき322号 → 15:28 東京 |
宿の前から10時53分のバスで12分
チェックアウトしたら、来たときと同じ「ゆびそ温泉街」のバス停から、10時53分発の谷川岳ヨッホ行に乗ります。12分で終点に着き、運賃は620円です。ロープウェイの乗り場「ベースプラザ」にはコインロッカーがあるので、大きな荷物はここに預けて上がりましょう。いちばん大きいロッカーは、機内持ち込みのスーツケースが入る大きさです。
冬は雪の天神平、春〜秋は天神峠へ
谷川岳ロープウェイは、今は「谷川岳ヨッホ by 星野リゾート」という名前で営業しています。ゴンドラは約3分おきに出ていて、時刻表はありません。季節によって、乗れるものと見えるものが変わります。
| 冬(12月上旬〜4月上旬) | 春〜秋(4月中旬〜11月中旬) | |
|---|---|---|
| 乗れるもの | ロープウェイ(天神平まで) | ロープウェイ+天神峠リフト |
| 料金(大人) | ロープウェイ往復 3,000円 | リフトとのセット 3,600円(ロープウェイだけなら3,000円) |
| 見えるもの | 雪に覆われた天神平と谷川岳。まわりはスキー場 | 天神峠の展望台から360度の山々。春は残雪、10月は紅葉 |
| 服装 | 雪道で滑りにくい靴・手袋・帽子 | 上着を1枚多く |
※谷川岳ヨッホの公式サイトより。山の上は、みなかみの町より5℃前後気温が低くなります。冬は片道券がなく、観光の人がリフトに乗れるのは3月中旬からです。
冬の天神平はスキー場の真ん中にあたりますが、ロープウェイは滑らない人も観光で乗れる仕組みです。春〜秋はリフトを足して天神峠まで上がると、谷川岳を含む360度の山並みが見えます。11月中旬〜12月上旬と、4月上旬〜中旬は、ロープウェイがメンテナンスで休みです。
天神平で昼食をとって13時20分のバスで帰る
天神平駅から歩いて3分の展望レストラン「ビューテラスてんじん」は、ロープウェイが動いている間は毎日営業しています。名物は、パンを器にして焼いた「谷川岳パングラタン」です。昼食のあとロープウェイで下りたら、谷川岳ヨッホ13時20分発のバスで上毛高原駅へ(50分・1,600円)。14時24分発の「とき322号」で、15時28分に東京に着きます。乗り遅れたら、次のバスは14時50分発で、16時13分発の新幹線に乗れます。
水上温泉1泊2日の費用は約4万7千円

このコースの総額は、冬の土曜に泊まる例で約4万7千円です。いちばん大きいのは宿の2食付で、入湯税を入れて2万5千円台。交通費は新幹線の往復とバスを合わせて1万5千円ほどです。残りはロープウェイと昼食2回で、春〜秋にリフトを足すと600円上がります。宿で夕食と朝食をとるので、夜の飲食代はかかりません。予算3〜5万円の中に、無理なく収まります。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 東京→上毛高原(とき315号・指定席) | 6,130円 |
| バス(上毛高原駅→水上駅→ゆびそ温泉街) | 1,250円 |
| 林屋旅館(土曜の1名・2食付・特典付プラン) | 25,300円 |
| 入湯税 | 150円 |
| バス(ゆびそ温泉街→谷川岳ヨッホ) | 620円 |
| 谷川岳ロープウェイ往復(冬) | 3,000円 |
| バス(谷川岳ヨッホ→上毛高原駅) | 1,600円 |
| 上毛高原→東京(とき322号・指定席) | 6,130円 |
| 昼食2回(くぼ田・天神平) | 3,000円 |
| 合計 | 47,180円 |
※宿代は楽天トラベルの土曜の料金です。昼食代は目安です。
交通費は約1万5千7百円
新幹線の往復が12,260円、バスが4回で3,470円、交通費は合わせて15,730円です。行きを在来線にすると、新幹線との差の3,660円が安くなります。帰りも在来線にすれば、さらに同じだけ下がります。
宿は2食付で2万5千円台
特典付のひとり旅プランは25,300円で、入湯税150円が別にかかります。夕食も宿でとるので、夜に店を探す必要はありません。13時のチェックインと生ビールが要らなければ、お得プランで3千円ほど下がります。
ロープウェイと昼食で約6千円
冬はロープウェイの往復3,000円、春〜秋にリフトも乗るなら3,600円です。昼食は、1日目のそばと2日目の天神平で、合わせて3,000円ほどを見ておけば足ります。どの季節でも、総額は予算3〜5万円の中に収まります。
水上温泉旅のよくある質問

最後に、水上温泉の1泊2日でよく迷うところをまとめました。宿が埋まっていたとき、ロープウェイが休みの時期、紅葉、雪の日、土合駅、日帰りとの違いについてです。どれも、季節や混み具合で予定を少し変えたいときの参考にしてください。行く時期が決まっていない人は、季節ごとの違いから読むと選びやすくなります。
林屋旅館が満室なら?
紅葉の時期の土曜など、林屋旅館が埋まっているときは、水上駅から歩いて5分の「おやど 松葉屋」が候補です。土曜の1名でも2食付18,700円で泊まれて、ほとんどの週で空いています。利根川沿いの温泉の内湯に24時間入れて、夕食は名物の陶板焼きの定食です。ただし建物は古く、トイレが共同の部屋もあり、安い素泊まりのプランにはタオルや浴衣が付きません。水上駅のそばに泊まるので、1日目は13時20分のバスに乗らず、そのまま宿へ歩けます。
ロープウェイが休みの時期に行くなら?
11月中旬〜12月上旬と、4月上旬〜中旬は、谷川岳ロープウェイが休みです。この時期は、2日目を水上駅のまわりで過ごしましょう。水上駅から歩いて利根川の渓谷「諏訪峡」の遊歩道を約1時間歩き、入口の道の駅「水紀行館」の足湯で休みます。水紀行館から水上駅へは、歩いて約25分です。
紅葉はいつ見られる?
谷川岳ヨッホの公式の紅葉情報では、天神峠が9月末から色づき始め、10月上旬には天神平の紅葉が進みます。この時期の週末は、ロープウェイまでの道路が渋滞するので、バスも遅れがちです。林屋旅館も、10月から11月なかばの土曜は早めに満室になります。紅葉の時期に行くなら、宿は松葉屋も合わせて探し、帰りはヨッホ発14時50分のバスにしておくと安心です。
冬の雪の日でも行ける?
このコースは、上越新幹線と関越交通のバスだけで動きます。冬は水上から先の上越線が雪で止まることがありますが、上越線には乗らないので影響しません。バスは雪で遅れることがあるので、2日目の帰りは14時50分の1本あとのバスにも乗れるよう、新幹線は変更できるきっぷにしておきましょう。足元は、雪道で滑りにくい靴がおすすめです。
日本一のモグラ駅「土合駅」にも寄れる?
土合駅は、下りのホームが地下約70mのトンネルの中にあり、駅舎まで462段の階段でつながっている駅です。谷川岳ヨッホから歩いて約20分、バスなら「土合駅前」まで3分(240円)です。下りのホームから駅舎まで階段を上ると10分ほどかかります。2日目の帰りに寄るなら、ヨッホ発13時20分のバスで土合駅前まで行き、駅を見たあと、14時53分に同じバス停を通る上毛高原駅行に乗りましょう。16時13分の新幹線に間に合います。
日帰りでも回れる?
谷川岳ロープウェイだけなら、日帰りでも回れます。それでも泊まるのは、源泉かけ流しの湯に夜も朝も入れて、部屋で食事をとれるからです。日帰りの人が帰ったあとの静かな湯檜曽温泉は、泊まった人だけが味わえる時間です。
まとめ

水上温泉の1泊2日は、東京から上越新幹線で1時間、バスに乗り換えて水上駅までは約2時間です。湯檜曽温泉の林屋旅館なら、土曜も一人で2食付で泊まれて、夕食も朝食も部屋でとれます。1日目は駅前でそばを食べて13時に宿へ入り、2日目は谷川岳ロープウェイで天神平へ上がってから帰ります。総額は約4万7千円です。今週末を静かな温泉で過ごしたいなら、金曜の夜に林屋旅館と新幹線を予約して、土曜の朝に出かけましょう。
- 東京から新幹線とバスで約2時間
- 昼は水上駅前のくぼ田でそば
- 宿へは水上駅13時20分のバス
- 宿は部屋食・源泉かけ流しの林屋旅館
- 土曜も1名・2食付2万5千円台
- 2日目は谷川岳ロープウェイで天神平へ
- 冬は雪景色、春〜秋は天神峠の展望台
- 総額の目安は約4万7千円
写真:「Tanigawadake Ropeway」「Tanigawadake Ropeway gondola inside」Qurren(CC BY-SA 3.0)、「水上駅前」「水上の風景」「湯檜曽付近の風景」くろふね(CC BY 3.0)、「Mount Tanigawa」Raita Futo from Tokyo, Japan(CC BY 2.0)、そのほか(CC0)。いずれもWikimedia Commonsより。人と車のナンバーをぼかし、文字を入れています。




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