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- 金沢を1泊2日で楽しみたい
- 有名な観光地の人混みが少し不安
- 泊まるのは駅前のホテルでいいのか迷う
- 車なしで温泉にも行きたい
金沢の1泊2日を調べると、兼六園・ひがし茶屋街・近江町市場を2日かけて回り、駅前のホテルに泊まるモデルコースがたくさん出てきます。ただ、どこも人気の観光地なので、2日とも人混みの中を歩くと疲れてしまいそうです。実は金沢駅から新幹線で18分の加賀温泉駅の先に、渓谷沿いの温泉街「山中温泉」があります。混む観光は1日目の午前に済ませて、夜と2日目は静かな温泉街で過ごす旅が、車なしで組めます。

金沢って人気だから、どこも混んでいそう。温泉まで足を延ばすのは移動が大変じゃない?

金沢から新幹線とバスで1時間ほどです。しかも帰りは温泉の最寄り駅から東京まで新幹線1本なので、金沢に戻らなくていいんですよ。
この記事では、東京からの行き方、金沢の回り方、土曜に一人で泊まれる山中温泉の宿、2日間の時刻、総額までを1本にまとめました。金曜の夜に読んで宿を取れば、土曜の朝にそのまま出発できます。
金沢は観光と温泉を1泊で両方楽しめる

金沢は、街の観光と温泉宿を1泊で組み合わせやすい行き先です。市内の名所は周遊バスで回れて、温泉地の山中温泉へは金沢駅から新幹線と路線バスで1時間ほどです。さらに、帰りは山中温泉の最寄りの加賀温泉駅から、東京まで新幹線1本で帰れます。金沢と温泉を行ったり来たりしないので、移動の負担は思ったより小さく済みます。
市内の名所は周遊バスで回る
金沢駅東口からは、北陸鉄道の「城下まち金沢周遊バス」が出ています。ひがし茶屋街のある橋場町、兼六園下、近江町市場など、市内の主な名所を回るバスです。右回りは約15分、左回りは約20分おきに走り、運賃は1回220円です。4回乗るなら、800円の「金沢市内1日フリー乗車券」のほうが安くなります。
新幹線18分の先に渓谷の温泉街
山中温泉は、加賀市の山あいにある温泉街です。松尾芭蕉が「おくのほそ道」の旅で訪れ、有馬・草津と並ぶ名湯とたたえたと伝わります。温泉街に沿って大聖寺川の渓谷「鶴仙渓」が流れ、こおろぎ橋から黒谷橋までの約1.3キロメートルには遊歩道が整備されています。金沢駅から北陸新幹線で18分の加賀温泉駅へ行き、路線バスで30分ほどです。
帰りは温泉の最寄り駅から直通
北陸新幹線は2024年3月に敦賀まで延び、加賀温泉駅にも新幹線が停まるようになりました。同じ延伸で福井駅にも乗り換えなしで行けるようになり、恐竜博物館と東尋坊を回る1泊2日は福井1泊2日モデルコースにまとめています。そのため、2日目は加賀温泉駅から東京まで、乗り換えなしで帰れます。行きは金沢で観光し、帰りは温泉から直帰する一方通行の旅程なので、同じ道を戻る時間がかかりません。宿は、2食付で予算に収まる「大江戸温泉物語 山中彩朝楽」です。
東京から金沢・山中温泉への行き方

東京から金沢までは、北陸新幹線で乗り換えなしです。金沢で観光したあと、新幹線で加賀温泉駅へ移り、駅前から路線バスで山中温泉に向かいます。帰りは山中温泉から路線バスで加賀温泉駅に戻り、新幹線で東京へ帰ります。新幹線の切符は、東京→金沢、金沢→加賀温泉、加賀温泉→東京の3枚に分けて買います。
かがやきで金沢まで約2時間半
東京7時20分発の「かがやき503号」に乗ると、金沢に9時44分に着きます。かがやきは全席指定で、土曜の料金は片道14,600円(乗車券7,700円+指定席特急券6,900円)です。自由席のある「はくたか」なら片道14,070円ですが、金沢まで3時間以上かかります。朝早く着くほど、混む前の茶屋街を歩けます。
金沢から加賀温泉はつるぎで18分
金沢から加賀温泉駅へは、北陸新幹線「つるぎ」がほぼ1時間に1本走っています。このコースでは15時4分発の「つるぎ29号」に乗り、15時22分に加賀温泉駅に着きます。自由席なら料金は2,640円(乗車券770円+特急券1,870円)です。乗車時間が短いので、自由席で十分です。
加賀温泉駅から路線バスで約40分
加賀温泉駅からは、北鉄加賀バスの「温泉山中線」に乗ります。15時55分発の栢野行きに乗ると、山中温泉の中心を通って、宿の近くの「もみじ谷」に16時34分に着きます。運賃は530円で、交通系ICカードは使えませんが、クレジットカードのタッチ決済は使えます。

宿の送迎バスは使えますか?

彩朝楽の無料送迎バスもありますが、前日の18時までの予約制なので、金曜の夜に決めた場合は路線バスで向かいましょう。
| 区間 | 時刻(例) | 料金(片道) |
|---|---|---|
| 東京→金沢(新幹線 かがやき503号) | 7:20→9:44 | 14,600円(指定席) |
| 金沢→加賀温泉(新幹線 つるぎ29号) | 15:04→15:22 | 2,640円(自由席) |
| 加賀温泉駅→もみじ谷(温泉山中線) | 15:55→16:34 | 530円 |
| 山中温泉→加賀温泉駅(温泉山中線) | 12:48→13:21 | 470円 |
| 加賀温泉→東京(新幹線 はくたか566号) | 13:37→16:52 | 15,150円(指定席) |
※新幹線は2026年12月12日(土)・13日(日)のYahoo!乗換案内の検索例。バスは北鉄加賀バスの時刻表(2026年3月15日改正)とNAVITIMEより。
【1日目】午前の茶屋街と兼六園

1日目は、9時44分に金沢駅に着いたら、大きな荷物を駅のコインロッカーに預けて、周遊バスでひがし茶屋街へ向かいます。茶屋街を歩いたあとは兼六園を回り、遅めの昼食を近江町市場でとります。人気の観光地が混み合う時間帯を少しずつずらして回るのが、この日の組み方です。
| 時刻 | 行動 |
|---|---|
| 7:20 | 東京発(新幹線 かがやき503号) |
| 9:44 | 金沢着。荷物をコインロッカーに預け、周遊バスの1日フリー乗車券を買う |
| 10:00 | 金沢駅東口(7番)発の周遊バス右回り、10:12橋場町着 |
| 10:15〜11:15 | ひがし茶屋街を散策 |
| 11:28 | 橋場町発の周遊バス右回り、11:33兼六園下着 |
| 11:35〜12:50 | 兼六園 |
| 13:05 | 兼六園下発の周遊バス左回り、近江町市場で下車 |
| 13:15〜14:15 | 近江町市場で昼食 |
| 14:30 | 周遊バスで金沢駅へ。荷物を受け取る |
| 15:04 | 金沢発(新幹線 つるぎ29号)、15:22加賀温泉着 |
※周遊バスの時刻は北陸鉄道の時刻表(2026年4月1日改正)より。右回りは約15分、左回りは約20分間隔です。
朝のひがし茶屋街
ひがし茶屋街は、格子戸の町家が石畳の通りに並ぶ、江戸時代からの茶屋町です。国の重要伝統的建造物群保存地区にも選ばれています。昼に近づくほど観光客が増えるので、金沢に着いたらまず茶屋街へ向かうのがおすすめです。通りには金箔や和菓子の店が並び、町家を改装した喫茶店でひと休みもできます。
兼六園は昼過ぎまで
兼六園は、加賀藩の歴代藩主がつくった大名庭園で、日本三名園の一つです。入園料は大人320円で、クレジットカードや交通系ICカードでも払えます。開園時間は10月16日〜2月末日が8時〜17時、3月1日〜10月15日が7時〜18時です。池や茶屋をめぐりながら、1時間ほどかけてゆっくり回りましょう。
遅めの昼食は近江町市場
昼食は、金沢の台所と呼ばれる近江町市場でとりましょう。鮮魚店や食堂が並び、甘えびやのどぐろをのせた海鮮丼を出す店がたくさんあります。昼どきは行列ができやすいので、13時を過ぎてから入ると落ち着いて食べられます。食事のあとは周遊バスで金沢駅に戻り、荷物を受け取って新幹線に乗ります。
午後は新幹線とバスで山中温泉へ

金沢駅を15時4分に出ると、新幹線とバスを乗り継いで、16時40分ごろには山中温泉の宿に着きます。移動は合わせて1時間半ほどで、乗り換えは加賀温泉駅での1回だけです。日が短い季節でも、暗くなる前に宿に入れる時間に組んでいます。
金沢駅15時台のつるぎ
金沢駅からは、15時4分発の「つるぎ29号」で加賀温泉駅へ向かいます。つるぎは金沢と敦賀を結ぶ新幹線で、ほぼ1時間に1本の間隔です。乗り遅れた場合は、15時19分発の「はくたか563号」に乗っても、15時55分のバスに間に合います。自由席で18分ほどなので、座れなくても負担は小さく済みます。
加賀温泉駅から路線バス
加賀温泉駅に着いたら、駅前の2番のりばから北鉄加賀バスの温泉山中線に乗ります。乗るのは15時55分発の「栢野行き」で、「山中温泉行き」だと宿の近くまで行かないので行き先表示を確かめましょう。バスは山代温泉を通って山中温泉の中心に入り、こおろぎ橋の近くを抜けて南へ進みます。
夕方に宿へ到着
彩朝楽に泊まる場合は、16時34分に「もみじ谷」で降りて、歩いて3分ほどで宿に着きます。すゞや今日楼に泊まる場合は、ひとつ手前の「下谷町」で降りれば宿の目の前です。チェックインのあとは、夕食まで温泉でゆっくり過ごせます。
山中温泉の宿は2軒から選ぶ

山中温泉の旅館は、土曜に1名で予約できるプランが多くありません。2026年10月に楽天トラベルで11月〜1月の土曜を1名で検索すると、2食付で泊まれる宿のうち、3万円を切るのは数軒でした。その中から、予算を抑えたい人向けと、一人旅でも落ち着いて過ごしたい人向けの2軒を紹介します。
2軒の選び方

2軒あると迷います。どっちがいいですか?

どちらも鶴仙渓の上流のこおろぎ橋に近く、2日目の散歩に出やすい場所にあります。
山中彩朝楽はバイキング2食付で17,200円
大江戸温泉物語 山中彩朝楽の土曜の1名料金は、2食付17,200円です(2026年12月12日の例。11月下旬は18,000円、1月中旬は16,500円)。この料金の部屋は16.8平方メートルの洋室ダブルで、風呂とトイレは付いていますが、眺めはありません。お風呂は露天風呂と内湯を男女入れ替えで使い、15時から翌朝10時まで、0時〜2時を除いて入れます。泉質は単純温泉で、宿は加水・加温・循環ろ過をしていると案内しています。チェックインは15時〜19時、チェックアウトは11時です。
じゃらんnetの口コミでは、部屋のきれいさや接客、露天風呂で聞こえる川の音を評価する声が多く見られました。一方で、バイキングの品数や、温泉街の中心から少し離れていることを指摘する声もあります。

ロビーを抜けて外に出ると、川のせせらぎが聞こえる風情のある場所でした。部屋はきれいで広く、露天風呂でも川の音を聞きながらゆっくりできました。温泉街までは少し距離がありますが、遠すぎるということはありません。

フロントの方の説明がとても丁寧で、着いてすぐに気分が上がりました。温泉の温度もちょうどよく、長湯できました。

日曜に泊まったのでゆっくりできました。夕食は地元の料理が中心で、海鮮は思っていたより少なめでした。お風呂はちょうどよい温度で気持ちよかったです。
※じゃらんnetの口コミ(2026年9月の宿泊)を要約しています。
すゞや今日楼は一人旅でも落ち着ける
加賀・山中温泉 すゞや今日楼の土曜の1名料金は、2食付26,400円です(2026年12月12日の例。11月下旬は28,600円)。この料金の部屋は8〜12.5畳の山側の和室で、トイレは付いていますが、部屋に風呂はありません。山中漆器のお椀をかたどった直径3.6メートルの露天風呂「おわんの湯」が名物です。宿での支払いは現金のみで、クレジットカードは使えません。駅への送迎は4名以上が条件なので、一人旅なら路線バスを使いましょう。チェックインは15時〜18時、チェックアウトは10時です。
じゃらんnetの口コミでは、一人旅の人から接客の距離感や静かさを評価する声がありました。一方で、夕食の提供の段取りに不満を書いた人もいます。

到着してすぐ、スタッフの皆さんが笑顔で迎えてくれて安心しました。程よい距離感の接客で、一人でも居心地よく過ごせました。静かな環境で、のんびりできました。

眺めのよい部屋で、食事もとてもおいしかったです。温泉街の中心から少し離れていますが、歩いて行ける距離なので散歩にちょうどよい立地でした。

お湯はとてもよかったのですが、夕食の段取りが悪く、かなり待たされました。メニューの説明もなかったので、改善してほしいです。
※じゃらんnetの口コミ(2026年5月〜9月の宿泊)を要約しています。
【2日目】鶴仙渓を歩いて東京へ

2日目は、朝風呂と朝食のあと、宿を出てこおろぎ橋から鶴仙渓の遊歩道を下流へ歩きます。黒谷橋まで歩いたら温泉街の中心に出て、昼食をとってから路線バスで加賀温泉駅へ向かいます。13時37分の新幹線に乗れば、東京には16時52分に着きます。
| 時刻 | 行動 |
|---|---|
| 7:00〜 | 朝風呂と朝食 |
| 9:45 | チェックアウトして、こおろぎ橋へ(彩朝楽から歩いて約15分) |
| 10:00〜11:15 | 鶴仙渓の遊歩道を歩く(こおろぎ橋→あやとりはし→黒谷橋、約1.3キロメートル) |
| 11:15〜12:40 | 温泉街の中心(ゆげ街道)を散策して昼食 |
| 12:48 | 山中温泉発の温泉山中線、13:21加賀温泉駅着 |
| 13:37 | 加賀温泉発(新幹線 はくたか566号)、16:52東京着 |
※2026年12月13日(日)の例。
こおろぎ橋から遊歩道へ
こおろぎ橋は、鶴仙渓の上流にかかる総檜造りの橋です。彩朝楽からは歩いて15分ほど、すゞや今日楼からは10分ほどで着きます。橋のたもとから川沿いの遊歩道に下りて、下流の黒谷橋を目指します。遊歩道には階段や石の段差があるので、荷物は小さめのバッグにまとめておくと歩きやすくなります。
あやとりはしと黒谷橋
遊歩道の途中には、S字形の歩道橋「あやとりはし」がかかっています。さらに下流へ進むと、石造りの黒谷橋の近くに、松尾芭蕉をまつる芭蕉堂があります。こおろぎ橋から黒谷橋までは約1.3キロメートルで、景色を見ながら1時間ほどかけて歩けます。冬は雪や倒木で一部の区間が通行止めになることがあるので、出かける前に山中温泉観光協会のお知らせを確かめましょう。
加賀温泉駅から新幹線で直帰
黒谷橋から温泉街の中心までは、歩いてすぐです。総湯「菊の湯」の前に延びるゆげ街道には、食事処や甘味の店が並んでいます。昼食のあとは、山中温泉のバスターミナルから12時48分発の温泉山中線に乗り、13時21分に加賀温泉駅に着きます。13時37分発の「はくたか566号」に乗れば、乗り換えなしで東京まで帰れます。
金沢1泊2日の費用の目安

このモデルコースの総額は、1人あたり約5万6,400円です。このブログが想定する予算3〜5万円を超える「上乗せ枠」で、5万円との差は6千円ほどです。交通費が約3万4千円、宿が2食付で約1万7千円で、この2つで全体の9割を占めます。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 新幹線(東京→金沢・金沢→加賀温泉・加賀温泉→東京) | 32,390円 |
| 金沢市内1日フリー乗車券 | 800円 |
| 温泉山中線(往復) | 1,000円 |
| 山中彩朝楽(土曜の1名・2食付)+入湯税 | 17,350円 |
| 兼六園の入園料 | 320円 |
| 昼食2回(近江町市場・2日目の目安) | 4,500円 |
| 合計 | 56,360円 |
※2026年10月時点。新幹線は2026年12月12日(土)・13日(日)の料金、宿は2026年12月12日(土)を楽天トラベルで1名で検索した料金で、日によって変わります。昼食は1日目3,000円・2日目1,500円で見積もった目安です。コインロッカー代は含みません。
交通費は約3万4千円
交通費は、新幹線の3区間で32,390円、金沢市内1日フリー乗車券800円、温泉山中線の往復1,000円で、合計34,190円です。周遊バスは4回乗るので、1回220円ずつ払うより80円安くなります。帰りのはくたかを自由席にすると530円安くなり、行きも自由席のある「はくたか」にすれば、合わせて約1,100円安くなります。ただし、行きの所要時間は45分ほど長くなります。
宿は2食付で1万7千円台
山中彩朝楽の2食付17,200円に、入湯税150円を足して17,350円です。夕食と朝食が付くので、山中温泉で夜に店を探す必要がありません。すゞや今日楼に泊まる場合は、宿代が9,200円上がり、総額は約6万5千円になります。
上乗せ枠は約6千円
総額は約5万6千円で、予算5万円より6千円ほど多くなります。草津や箱根なら5万円以内に収まりますが、北陸まで足を延ばして、観光と温泉宿を両方楽しめることを考えると、上乗せ分は新幹線代の差と言えます。宿を早めに予約できる人は、彩朝楽の45日前までの早割プランを使うと、さらに700円ほど安くなります。
金沢・山中温泉旅のよくある質問

金沢と山中温泉の1泊2日について、出発前に気になりやすい点をまとめました。山中温泉の場所や、宿の送迎バスの使い方、冬の遊歩道、荷物の扱いなどを確かめておくと、当日に迷わず動けます。
山中温泉ってどんなところですか
山中温泉は、石川県加賀市の山あいにある温泉地で、加賀温泉駅から南へ約10キロメートルの場所にあります。約1,300年の歴史があり、松尾芭蕉が有馬・草津と並ぶ名湯とたたえたと伝わります。山代温泉・片山津温泉などと合わせて「加賀温泉郷」と呼ばれ、山中温泉は渓谷沿いの静かな温泉街です。
金沢市内に泊まるのと何が違いますか
金沢駅前のホテルに泊まれば、宿代は安くなり、夜も街で食事ができます。ただ、金沢の人気の観光地を2日とも歩くことになり、温泉宿でゆっくりする時間は取れません。山中温泉に泊まれば、2日目は静かな渓谷を歩き、帰りも加賀温泉駅から東京へ直帰できます。
宿の送迎バスは使えますか
山中彩朝楽には加賀温泉駅との無料送迎バスがありますが、前日の18時までの予約制で、片道100円の協力金がかかります。加賀温泉駅発は14時・15時10分・16時20分・17時30分、宿発は9時55分・11時10分です。すゞや今日楼の駅への送迎は4名以上が条件なので、一人旅では路線バスを使いましょう。
冬でも鶴仙渓は歩けますか
冬のあいだ遊歩道を閉鎖するという告知はありませんが、雪や凍結で足元が悪くなる日があります。過去には倒木で、黒谷橋からあやとりはしまでの下流の区間が通行止めになったこともありました。その場合も、あやとりはしからこおろぎ橋までの上流の区間は歩けたので、出かける前に山中温泉観光協会のお知らせを確かめておきましょう。
荷物はどうすればいいですか
1日目は、金沢駅のコインロッカーに荷物を預けて観光し、新幹線に乗る前に受け取ります。2日目は荷物を持ったまま鶴仙渓を歩くことになるので、階段でも持ちやすい小さめのバッグかリュックにまとめておくと楽です。1泊2日なら、着替えと洗面用具だけで十分です。
周遊バスの1日フリー乗車券は必要ですか
このコースでは周遊バスに4回乗るので、1日フリー乗車券のほうが80円安くなります(220円×4回=880円>800円)。乗車券は車内では売っていないので、金沢駅の北陸鉄道の窓口で買うか、スマートフォンでデジタル乗車券を買っておきましょう。3回以下しか乗らないなら、乗るたびに払うほうが安く済みます。
まとめ

金沢は、1日目の午前に茶屋街と兼六園を回り、午後は新幹線とバスで山中温泉に移れる行き先です。夜は2食付の温泉宿でゆっくりして、2日目は鶴仙渓を歩いてから、加賀温泉駅で新幹線に乗れば東京まで直通です。人気の観光と静かな温泉街を1泊で両方楽しめます。まずは宿の空室を確かめて、今週末の予定を決めてしまいましょう。
- かがやきで金沢まで約2時間半
- 茶屋街と兼六園は午前中に
- 市内は周遊バスの1日フリー乗車券800円
- 新幹線18分の加賀温泉から山中温泉へ
- 宿は2食付の山中彩朝楽
- 2日目は鶴仙渓を歩いて直帰
- 総額の目安は約5万6,400円
- アイキャッチ左(ひがし茶屋街):Zairon(CC BY-SA 4.0)をトリミング・文字入れ
- アイキャッチ右(鶴仙渓の遊歩道):663highland(CC BY-SA 4.0)をトリミング・文字入れ
- 鶴仙渓:663highland(CC BY-SA 4.0)をトリミング・文字入れ
- 北陸新幹線E7系:るーと16(CC BY-SA 4.0)をトリミング・文字入れ
- 兼六園:663highland(CC BY 2.5)をトリミング・文字入れ
- 山中温泉の温泉街:663highland(CC BY-SA 4.0)をトリミング・文字入れ
- 鶴仙渓の大聖寺川:663highland(CC BY-SA 4.0)をトリミング・文字入れ
- こおろぎ橋:藤谷良秀(Fujitani Yoshihide)(CC BY-SA 4.0)をトリミング・文字入れ
- 近江町市場の海鮮丼:経済特区(CC BY-SA 4.0)をトリミング・文字入れ
- 黒谷橋:663highland(CC BY-SA 4.0)をトリミング・文字入れ
- 芭蕉堂:663highland(CC BY-SA 4.0)をトリミング・文字入れ




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