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- 久しぶりに京都へ行きたい
- どこも混んでいそうで決めきれない
- 市バスの乗り方が分からない
- 新幹線代を入れた総額を知りたい
京都は、東京から車なしで1泊2日で回れる行き先です。のぞみに乗れば、乗り換えなしの2時間15分で京都駅に着きます。宿を京都駅の目の前に取り、祇園から清水寺までは歩いて、伏見稲荷と宇治へはJRで向かえば、混み合う市バスにほとんど乗らずに済みます。

京都って、どこへ行っても人が多くて、バスも満員のイメージです。一人で行っても疲れるだけじゃないかな。

祇園から清水寺までは歩いて30分ほどの一本道です。伏見稲荷へは駅前の宿からJRで5分。混む時間を外して、電車と歩きで回れば大丈夫ですよ。
この記事では、東京からの行き方、土曜に一人で泊まれる京都駅前の宿、2日間の時刻、食事の店、総額までを1本にまとめました。金曜の夜に読んで宿と新幹線を予約すれば、土曜の朝にそのまま出発できます。
京都が車なしで回りやすい理由

京都は、車がなくても困らないどころか、車がない方が動きやすい街です。新幹線で京都駅まで1本で着き、東山の名所は歩いてつながっています。伏見稲荷も宇治も、京都駅からJR奈良線の1本で行けます。旅の拠点を京都駅にすれば、2日間を電車と歩きで回れます。
東京から新幹線1本で2時間15分
東京駅からのぞみに乗れば、乗り換えなしで京都駅に着きます。朝8時の便なら、10時15分には京都駅です。のぞみは1時間に何本も走っているので、金曜の夜に指定席を取っても、土曜の朝の便に乗れることがほとんどです。
祇園から清水寺までは歩いて一続き
1日目に歩く祇園・八坂神社・円山公園・高台寺・二年坂・産寧坂・清水寺は、東山のふもとに並んでいます。地図で道のりを測ると、阪急の京都河原町駅から清水寺の仁王門までおよそ2.5km、歩くだけなら35分ほどです。名所の間を、町並みを見ながら歩いてつなげます。
宿は京都駅八条口の目の前に取る
宿は、京都駅の新幹線側の出口(八条口)を出てすぐのホテルに取ります。着いてすぐ荷物を預けて身軽に出かけられ、清水寺からの帰りのバスも宿の前に着きます。2日目は伏見稲荷へJRで5分、宇治へも乗り換えなしで行けます。
東京から京都への行き方

東京から京都へは、新幹線のぞみで行くのがいちばん速く、乗り換えもありません。所要は2時間15分ほど、運賃は指定席で片道14,170円です。交通費はこの旅でいちばん大きな出費なので、時刻と運賃を先に押さえておきましょう。
| のぞみ(指定席) | のぞみ(自由席) | 高速バス(昼の便) | |
|---|---|---|---|
| 所要時間 | 2時間15分ほど | 2時間15分ほど | 7時間45分ほど |
| 片道の運賃 | 14,170円 | 13,320円 | 4,000円台〜 |
| 乗り換え | なし | なし | なし |
| 行きの例 | 東京8:00 → 京都10:15 | 東京8:00 → 京都10:15 | — |
※のぞみは通常期の運賃です。高速バスの運賃は便と日によって変わります。
のぞみの指定席で往復28,340円
東京8時発ののぞみ61号に乗ると、京都に10時15分に着きます。帰りは京都15時1分発ののぞみ28号で、東京駅に17時15分に着きます。往復の指定席で28,340円です。座って確実に帰りたいので、帰りの席も行きと一緒に取っておきましょう。
自由席なら往復1,700円安い
自由席にすると、片道850円、往復で1,700円安くなります。ただ、土日の京都行き・東京行きは自由席が混みやすく、座れないこともあります。疲れを取りに行く週末旅なら、指定席にしておく方が安心です。
高速バスは片道7時間以上かかる
昼の高速バスは4,000円台からと安いものの、片道7時間45分ほどかかります。朝に出ても、京都に着くのは夕方です。1泊2日で回るなら、時間を買う意味で新幹線を選びましょう。
京都の移動は電車と徒歩が中心

この旅で乗るのは、地下鉄と阪急、JR奈良線が中心です。バスに乗るのは、清水寺から宿へ戻る1回だけです。京都の市バスは観光客で混みやすく、道路の渋滞で遅れることもあるので、電車で行ける区間は電車にしています。
この旅で乗る電車とバス
| 区間 | 乗り物 | 運賃 |
|---|---|---|
| 京都 → 京都河原町 | 地下鉄烏丸線(四条で阪急に乗り換え) | 390円 |
| 五条坂 → 京都駅八条口 | 市バス58号・京阪バス311/312号 | 230円 |
| 京都 → 稲荷 | JR奈良線 | 150円 |
| 稲荷 → 宇治 | JR奈良線 | 240円 |
| 宇治 → 京都 | JR奈良線 | 240円 |
| 合計 | 1,250円 |
地下鉄の京都駅は、新幹線の八条口とは反対の北側(烏丸口)の地下にあります。宿からは、駅の中の通路を北へ抜けて向かいましょう。どれもSuicaなどの交通系ICカードで乗れます。きっぷを買う手間がないので、ICカードの残高を3,000円ほどにしておくと安心です。
帰りのバスは宿の前に着く
清水寺からの帰りは、坂を下りた先の五条坂のバス停から乗ります。市バス58号と京阪バス311・312号が、宿のある京都駅八条口まで乗り換えなしで25分ほどです。2つの会社を合わせて1時間に4本ほどあるので、時刻表を気にせずに乗れます。
1日乗車券は買わなくていい
京都には、市バスと地下鉄が1日乗り放題になる「地下鉄・バス1日券」があります。ただ、このコースで1日券の対象になるのは、1日目の地下鉄(220円)と帰りのバス(230円)だけです。

京都ならバスの1日券を買えばいいですよね?

JRと阪急は対象外なので、1日券を買わずにICカードで払う方が安くなります。
宿は京都駅八条口の三交イン

宿は、京都駅の八条口から歩いて1分の「三交イン京都八条口〈雅〉〜四季乃湯〜」です。新幹線の改札から近く、男女別の大浴場があります。京都の土曜は駅前のホテルでも高くなりがちですが、冬から春先なら朝食付で1万6千円台から泊まれます。
土曜の1名・朝食付は1万6千円台から
朝食付のプランは、土曜の1名で12月が1万9千円台、1月は1万6千円台、2月と3月は1万8千〜1万9千円台でした。京都駅のまわりのほかのホテルも同じように上がるので、紅葉の土曜に泊まるなら、早めに空室を確かめておきましょう。

京都の土曜って、ホテルがすごく高いイメージです。

11月の紅葉の時期は3万7千〜4万2千円と、ほぼ倍になります。
大浴場と朝食で疲れを取る
1階の大浴場「四季乃湯」は、人工光明石温泉のお風呂です。夜は15時から翌2時まで、朝は5時から9時まで入れて、男湯と女湯が分かれています。朝食は6時30分から(最終入店9時30分)で、京料理も並ぶ和洋のビュッフェです。チェックインは15時、チェックアウトは10時で、チェックインの前もチェックアウトの後も荷物を預けられます。
泊まった人の口コミ
楽天トラベルの口コミでは、京都駅からの近さ、大浴場、朝食をほめる声が多く見られます。一方で、大浴場の脱衣所の狭さや、エレベーターの場所の分かりにくさを挙げる声もあります。

お部屋もきれいで、朝食も品数が多くてコスパに文句なしです。電波が少しつながりにくかったのが残念でしたが、また京都に行くときは使いたいです。

部屋は十分な広さがあって、清潔感もありました。大浴場がよかったです。

駅前で、バス停も高速バスの乗り場も近く、ホテルもきれいで快適でした。大浴場は広さはあるものの、脱衣所が狭くて着替えにくいと感じました。
※楽天トラベルの口コミを要約しています。
【1日目】祇園から清水寺へ歩く

1日目は、京都駅に着いたら宿に荷物を預けて、電車で祇園へ向かいます。八坂神社の前で鯖寿司を食べ、円山公園と高台寺を抜けて、二年坂・産寧坂から清水寺へ。帰りは五条坂からバスで宿の前まで戻り、大浴場で汗を流してから京都ラーメンを食べに行きます。
| 時刻 | 1日目(土) |
|---|---|
| 8:00 | 東京駅からのぞみ61号 |
| 10:15 | 京都駅に着く → 宿(八条口)に荷物を預ける |
| 10:40ごろ | 地下鉄烏丸線で四条 → 阪急で京都河原町(15分ほど) |
| 11:15 | 昼食:鯖寿司(いづ重) |
| 12:00 | 八坂神社 → 円山公園 |
| 12:40 | ねねの道 → 高台寺(1時間ほど) |
| 13:50 | 二年坂 → 産寧坂 → 八ツ橋(西尾為忠商店) |
| 14:40 | 清水寺(1時間ほど) |
| 16:00 | 五条坂からバス → 16:25ごろ京都駅八条口 → チェックイン |
| 18:30 | 夕食:京都ラーメン(本家 第一旭 本店) |
昼は八坂神社の前で鯖寿司
京都河原町駅から四条大橋で鴨川を渡り、四条通を東へ10分ほど歩くと、正面に八坂神社の朱色の楼門が見えてきます。その向かいにある「いづ重」は、1912年創業の京寿司の店です。昆布をのせた鯖寿司やいなり寿司を、店内で食べられます。店内が混んでいたら持ち帰りにして、すぐ裏の円山公園か、四条大橋の下の鴨川の河原で食べるのもおすすめです。
| いづ重 | |
|---|---|
| 場所 | 八坂神社の西楼門の向かい(京都河原町駅から歩いて10分ほど) |
| 営業時間 | 10:30〜17:00(売り切れしだい閉店) |
| 定休日 | 水曜・木曜 |
| 予算 | 2,000〜3,000円(食べログの口コミ集計) |
| 予約 | できない |
| 持ち帰り | できる |
| 支払い | カードが使える |
| 休みのときは | 総本家にしんそば 松葉 本店(祇園四条駅から歩いて1分・10:30〜20:30・カードが使える) |
※鴨川の河原では、トンビが空から食べ物をさらっていくことがあります。上が開けた場所では、包みを開けたまま持ち歩かないようにしましょう。
八坂神社から高台寺へ
八坂神社にお参りしたら、境内を抜けて円山公園へ。池のまわりを歩いて南へ進むと、石畳の「ねねの道」に出ます。道沿いの高台寺は、豊臣秀吉の妻・ねね(北政所)が秀吉をとむらうために建てた寺です。庭園と、境内の奥の竹林を歩いて1時間ほど。拝観料は800円です。
二年坂と産寧坂を上って清水寺へ
高台寺から南へ歩くと、二年坂、続いて産寧坂の石段です。古い町家に土産物の店が並び、昼すぎはいちばん人が多い通りなので、足元に気をつけてゆっくり上りましょう。坂を上りきったら清水坂の「元祖八ツ橋 西尾為忠商店 清水店」で、生八ツ橋をひとつ。2軒となりに別の会社の「本家西尾八ッ橋」があるので、店名の「為忠」を目印にしてください。

| 元祖八ツ橋 西尾為忠商店 清水店 | |
|---|---|
| 場所 | 清水坂の途中(産寧坂の入口から50mほど上った左側) |
| 営業時間 | 8:00〜18:00 |
| 定休日 | 7月下旬に夏休み |
| 予算 | 1,000円未満 |
| 支払い | 現金・電子マネー・QRコード(カードは使えない) |
清水寺は、崖の上にせり出した「清水の舞台」で知られる寺です。舞台からは京都の町並みと、遠くに京都タワーが見えます。境内をひと回りして音羽の滝まで下りると、1時間ほどです。拝観料は500円で、閉門は18時(7・8月は18時30分)です。

帰りは、清水坂を下りて五条坂のバス停へ。宿のある京都駅八条口まで、バスで25分ほどです。宿にチェックインして大浴場で足を休めたら、夜ごはんに出かけます。
夜は京都駅の近くで京都ラーメン
京都駅から東へ歩いて5分ほどの「本家 第一旭 本店」は、朝6時から夜中の1時まで開いている京都ラーメンの店です。豚骨醤油のスープに、薄切りのチャーシューとたっぷりの九条ねぎがのります。カウンター席もあり、一人でも入りやすい店です。
| 本家 第一旭 本店 | |
|---|---|
| 場所 | 京都駅から歩いて5分ほど(宿からは7分ほど) |
| 営業時間 | 6:00〜翌1:00 |
| 定休日 | 木曜 |
| 予算 | 1,000円前後 |
| 予約 | できない |
| 席 | カウンター3席・テーブル28席 |
| 支払い | カード・電子マネー・QRコードが使える |
| 休みのときは | 新福菜館 本店(となり・9:00〜20:00〈ラストオーダー19:30〉・水曜休み・現金のみ) |
※夕食どきは行列ができやすい店です。早めの17時台か、遅めの20時以降に行くと待ち時間を減らせます。
【2日目】伏見稲荷と宇治の平等院

2日目は、宿で朝食を食べたらチェックアウトして荷物を預け、JRで伏見稲荷へ向かいます。人が増える前に千本鳥居を歩き、そのまま同じJR奈良線で宇治へ。平等院と中村藤吉本店の茶そばを楽しんだら京都駅に戻り、15時1分ののぞみで帰ります。
| 時刻 | 2日目(日) |
|---|---|
| 6:30 | 宿で朝食 |
| 7:30 | チェックアウトして荷物を預ける |
| 7:46 | 京都駅からJR奈良線 → 7:52 稲荷駅 |
| 8:00 | 伏見稲荷大社・千本鳥居(1時間ほど) |
| 9:09 | 稲荷駅からJR(みやこ路快速)→ 9:21 宇治駅 |
| 9:35 | 平等院(鳳凰堂の内部拝観の時間券を取る) |
| 11:30 | 昼食:茶そば(中村藤吉本店) |
| 12:30 | 宇治川のほとりと平等院の表参道を歩く |
| 14:07 | 宇治駅からJR → 14:25 京都駅 → 宿で荷物を受け取る |
| 15:01 | 京都駅からのぞみ28号 → 17:15 東京駅 |
8時の伏見稲荷で千本鳥居を歩く
伏見稲荷大社は、京都駅からJR奈良線で5分の稲荷駅の目の前にあります。24時間お参りでき、拝観料もかかりません。土日の10時から16時ごろがいちばん混むので、8時に着けば、昼より人の少ない千本鳥居を歩けます。朱色の鳥居のトンネルを抜けて奥社奉拝所まで行き、戻ってくるまで1時間ほどです。
宇治の平等院と鳳凰堂
稲荷駅から同じJR奈良線で12分の宇治駅で降り、歩いて10分ほどで平等院に着きます。池の向こうに建つ鳳凰堂は、10円玉に描かれている建物です。庭園とミュージアム鳳翔館の拝観料は700円。鳳凰堂の中に入るには、庭園内の受付で時間券(300円)を買います。
時間券は9時10分から先着順に売り出され、20分ごとに50人ずつ案内されます。予約はできません。平等院の目安では、土日の待ち時間は1〜2月と6〜9月が1時間ほど、10月と12月が1時間半ほど、3〜5月と11月が2時間ほどです。待つ間に鳳翔館を見ておけば、時間をむだにしません。
昼は中村藤吉本店の茶そば
宇治駅の南口から歩いて2分の「中村藤吉本店」は、江戸時代の終わりから続く宇治茶の店です。カフェでは、抹茶を練り込んだ茶そばや、本店限定の生茶ゼリイを食べられます。昼どきは行列ができるので、11時30分ごろまでに入るのがおすすめです。
| 中村藤吉本店 宇治本店 | |
|---|---|
| 場所 | JR宇治駅の南口から歩いて2分 |
| 営業時間 | 10:00〜17:30 |
| 予算 | 1,000〜2,000円(食べログの口コミ集計) |
| 予約 | できない |
| 席 | 70席(テラス席あり) |
| 支払い | カード・QRコードが使える |
| 混んでいるときは | 伊藤久右衛門 宇治本店(JR宇治駅から歩いて12分・10:00〜18:00〈ラストオーダー17:30〉・茶そばあり) |
食べ終わったら、宇治川のほとりや、お茶屋が並ぶ平等院の表参道を歩いて、お土産の宇治茶を選びましょう。14時7分の宇治駅発のJRに乗れば、京都駅に14時25分に着きます。宿で荷物を受け取り、15時1分ののぞみで帰ると、東京駅には17時15分です。
京都1泊2日の費用(総額)

このモデルコースの総額は、12月の土曜に泊まる例で5万8千円ほどです。予算の目安の5万円を少し超える「上乗せ枠」の行き先で、いちばん大きいのは新幹線の往復です。標準の5万円にあと8千円ほど足せば、京都と宇治を1泊2日で回れます。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| のぞみ(東京⇔京都・指定席の往復) | 28,340円 |
| 三交イン京都八条口(12月の土曜・1名・朝食付) | 19,690円 |
| 宿泊税(京都市・宿で払う) | 400円 |
| 現地の電車とバス | 1,250円 |
| 拝観料(高台寺・清水寺・平等院・鳳凰堂の内部) | 2,300円 |
| 食事(鯖寿司・八ツ橋・ラーメン・茶そば) | 6,000円 |
| 合計 | 57,980円 |
※食事は鯖寿司2,500円・八ツ橋500円・ラーメン1,000円・茶そば2,000円で見積もった目安です。八坂神社と伏見稲荷大社のお参りにお金はかかりません。
交通費は約3万円
交通費は、のぞみの往復28,340円がほとんどです。現地の電車とバスは2日間で1,250円で済みます。金沢(総額56,360円)や伊勢(51,920円)と比べても、新幹線1本で行ける分、時間の割に移動の疲れが少ない行き先です。
宿代は泊まる月で大きく変わる
総額がいちばん動くのは宿代です。三交イン京都八条口の朝食付は、1月の土曜なら1万6千円台で、総額は5万4千円ほどになります。11月の紅葉の時期は宿だけで3万7千〜4万2千円になり、総額は7万5千円を超えます。京都の宿代には、京都市の宿泊税(1泊6,000円以上2万円未満なら1人400円)が別にかかります。
もっと安くするなら
いちばん効くのは、泊まる月を選ぶことです。1〜2月の土曜は宿代が下がり、平等院の待ち時間も短めです。新幹線を自由席にすれば往復1,700円安くなりますが、土日は混みやすいので、帰りだけでも指定席を取っておきましょう。
京都1泊2日のよくある質問

京都の1泊2日について、出発前に気になりやすい点をまとめました。紅葉と桜の時期、金閣寺や嵐山を入れたいとき、雨の日、一人で入りやすい夜ごはん、荷物の預け方、市バスの運賃の変更について確かめておくと、当日に迷わずに動けます。
紅葉や桜の時期に行くなら?
紅葉の11月と桜の時期は、京都がいちばん混む季節です。11月の土曜は駅前の宿代がほぼ倍になり、平等院の鳳凰堂の待ち時間も2時間ほどまで延びます。清水寺は11月21日〜30日に夜の特別拝観があります(2026年)。混雑と宿代を抑えるなら、12月から2月の土曜がねらい目です。
金閣寺や嵐山も入れたい?
金閣寺は京都の北西にあり、京都駅から市バスや地下鉄で30〜40分ほどかかります。2日目の宇治の代わりに金閣寺にすることはできますが、伏見稲荷・宇治とは逆の方向です。金閣寺や嵐山まで回るなら、1泊2日に詰め込まず、2泊3日にするか次の旅に回しましょう。

雨の日はどうする?
清水寺・高台寺・平等院は、雨の日でも拝観できます。伏見稲荷の千本鳥居は、雨の日は石段がすべりやすくなるので、奥まで行かずに途中で引き返しましょう。祇園から清水寺までの石畳の坂も、雨の日は足元に気をつけて歩いてください。
一人で入りやすい夜ごはんは?
このコースの本家 第一旭 本店と、となりの新福菜館 本店は、どちらもカウンター席がある京都ラーメンの店です。宿から歩いて7分ほどなので、大浴場に入ったあとでも気軽に行けます。新福菜館は水曜、第一旭は木曜が休みなので、土日はどちらも開いています。
荷物はどこに預ける?
三交イン京都八条口には、自分で荷物を置いておけるスペースがあり、チェックインの前もチェックアウトの後も預けられます。駅のコインロッカーを探す手間がなく、帰りも新幹線に乗る直前に受け取れます。
市バスの運賃が変わるって本当?
京都市は、市バスの運賃を京都市民とそれ以外で分ける「市民優先価格」を、2027年度に始める予定です。市民以外は、いまの230円から350〜400円ほどに上がる見込みです。このコースで乗るバスは帰りの1回だけで、京阪バスを選べば市バスの運賃の変更には関係ありません。
まとめ

京都は、東京からのぞみで2時間15分、車がなくても1泊2日で回れる行き先です。宿は京都駅八条口の三交インに取り、1日目は祇園から高台寺、二年坂を歩いて清水寺へ。2日目は朝の伏見稲荷から宇治の平等院へ回り、15時1分ののぞみで帰ります。総額は5万8千円ほどです。まずは宿の空室を確かめて、次の週末の予定を決めてしまいましょう。
- 東京からのぞみで2時間15分・往復28,340円
- 宿は京都駅八条口の三交イン(朝食付・大浴場)
- 1日目は祇園から清水寺まで歩いて約30分の道のり
- 帰りは五条坂のバスで宿の前まで
- 2日目は8時の伏見稲荷から宇治の平等院へ
- 鳳凰堂の内部は当日の時間券(予約不可)
- 総額の目安は5万8千円ほど(12月の例)



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