本記事はプロモーションを含みます。
- 東京から伊東への行き方(特急踊り子が乗換なし)
- 源泉かけ流しの露天風呂に24時間入れる温泉旅館
- 伊東温泉街と大室山・伊豆高原を回る1泊2日のモデルコース
- 総額の目安
「伊東」と聞いて温泉街を思い浮かべる人は多くても、その先の大室山や伊豆高原まで車なしで足を延ばせるとイメージできる人は少ないのではないでしょうか。実は伊東駅前に宿を取れば、1日目は温泉街をのんびり歩き、2日目は大室山から伊豆高原へ抜けて、そのまま特急に乗って帰れます。行き方から宿、費用まで、この記事だけで1泊2日の予定が決まる形にまとめました。

伊東って温泉街だけ?大室山とか伊豆高原まで車なしで行けるのかな…

伊東駅前の宿を拠点に、大室山から伊豆高原へ抜ければ、最後は立ち寄り温泉でスッキリしてから帰れます。行き方の選び方から宿、2日間の回り方、総額まで、この記事だけで決まる形にまとめました。
この記事では、東京からの行き方の選び方、土曜でも一人で泊まれる源泉かけ流しの宿、伊東温泉街と大室山・伊豆高原を回る2日間の過ごし方、費用の総額まで、伊東1泊2日で迷わないための情報を1本にまとめました。
伊東・伊豆高原が車なしで回れる理由

伊東は、温泉街と大室山・伊豆高原エリアの両方を、駅前の宿を拠点にバスだけで回れる街です。特急踊り子で伊東駅まで乗換なしで到着でき、2日目は大室山からバスで伊豆高原駅へ抜ければ、伊東駅に戻らず特急に乗り換えて帰れます。行きと帰りで駅をまたげる点が、隣の熱海との違いです。
温泉街は伊東駅から徒歩圏に集中
湯の花通り商店街や松川遊歩道・東海館は、いずれも伊東駅から徒歩3〜7分の距離にあります。オレンジビーチも駅から徒歩3〜5分。1日目は駅前だけで完結させられるため、荷物を宿に置いたまま身軽に歩けます。
宿は伊東駅前の温泉旅館
伊東の宿泊施設は駅のまわりに集まっていますが、温泉旅館は土曜の1名を受け付けていない宿もあります。今回は、土曜でも一人で予約できて、自家源泉の露天風呂に夜通し入れる「音無の森 緑風園」に泊まります。
2日目は大室山から伊豆高原駅へ抜ける
2日目に訪れる大室山は、伊東駅から東海バスで40分弱。大室山からさらにバスで15分ほどの伊豆高原駅まで抜ければ、伊豆テディベアミュージアムや立ち寄り温泉に寄ってから、特急踊り子でそのまま東京へ戻れます。伊東駅に戻る必要がないぶん、身軽に動けます。
東京から伊東への行き方

東京から伊東への行き方は主に2パターンあります。乗換なしの特急踊り子と、新幹線と在来線を乗り継ぐルートです。実は乗換なしの方がわずかに安いという、意外な組み合わせになっています。
乗換なしの特急踊り子(約1時間45分)
東京駅から特急「踊り子」に乗れば、乗り換えなしで伊東駅まで直行できます。乗車券と指定席特急料金をあわせて4,000円・所要時間は約1時間45分。全車指定席なので、事前に「えきねっと」等で座席を確保しておくと安心です。
新幹線+熱海乗継は速いが少し高い
新幹線こだま・ひかりで熱海まで行き、伊東線に乗り換えるルートは、所要時間約1時間強と最速です。ただし運賃は4,090円で、踊り子より90円ほど高くなります。少しでも早く着きたい人向けの選択肢です。
時間に余裕があれば在来線も選べる
東海道線と伊東線を乗り継ぐ在来線ルートなら、運賃は2,420円まで抑えられます。ただし所要時間は2時間強で、直通列車の本数も多くありません。1泊2日で観光の時間を確保したいなら、踊り子か新幹線乗継を選ぶ方が使いやすいでしょう。
現地のバスは区間ごとの実費で十分

2日目は大室山と伊豆高原駅の間をバスで移動しますが、これくらいの移動なら乗り放題券より区間ごとに払うほうが安く済みます。伊東駅に戻らず伊豆高原駅へ抜けるこのモデルコースでは、フリーパスの出番はありません。
大室山までのバス運賃
伊東駅から大室山東までは東海バスで880円・約38分。日中は1時間に2〜3本のペースで走っているので、時間を気にせず向かえます。
大室山から伊豆高原駅までのバス運賃
大室山から伊豆高原駅までは430円・約15分。合わせて片道1,310円で、伊東駅に戻らずそのまま伊豆高原駅へ抜けられます。
伊東・伊豆高原2日券は不要な理由
「伊東・伊豆高原2日券」は現行1,800円(2026年10月1日から2,150円に改定予定)ですが、これは伊東と伊豆高原を行き来する使い方が前提の乗車券です。このモデルコースは伊東駅に戻らず伊豆高原駅からそのまま帰るため、区間ごとの実費1,310円の方がどちらの価格よりも安く済みます。
宿は伊東駅前に取る

伊東の宿泊施設は、伊東駅のまわりに集まる温泉旅館が中心です。今回紹介するのは、駅から歩いて12分、松川沿いの音無の森に建つ「伊東温泉 音無の森 緑風園」です。土曜でも1名で予約できて、朝食は無料。そのぶん、宿代を抑えて夜は街で金目鯛を食べる、という過ごし方ができます。
自家源泉100%の大露天風呂に24時間
緑風園のいちばんの売りは、敷地から湧く自家源泉を100%かけ流しにしたお風呂です。木々に囲まれた男女別の大露天風呂は、朝10時〜昼1時半の清掃時間を除いて24時間入れます。泉質はアルカリ性の単純温泉で、家族風呂もあります。口コミ評価は4.31(4,000件超)です。

建物、部屋に古さは感じるが、掃除はきちんとされており気にはならなかった。何より広い露天風呂が最高で、夜通し入れるのも嬉しいポイント。

建物自体は古さはあるものの、掃除などはしっかり管理されてました。露天風呂が木に囲まれとても気持ちよかったです。
朝食は無料、鯵の干物を自分で焼く
土曜の1名利用は、朝食付で13,750円でした(2026年10月時点・楽天トラベル)。朝食は宿の無料サービスで、ごはんや味噌汁を好きなだけ取り、伊東産の鯵の干物を各テーブルの網で焼いて食べるスタイルです。夕食は付かないので、伊東駅前の湯の花通りで金目鯛料理や地魚を自由に選べます。

安くて居心地の良いホテルでした。温泉が最高でした。無料の朝食では地元のアジを頂きました。とても美味しかったです。
部屋は昭和の雰囲気が残る和室で、布団は自分で敷きます。建物の古さや、廊下に冷暖房がなく夏は暑いという声もあるので、新しい設備を求める人には向きません。チェックインは15:00〜24:00、チェックアウトは11:00です。
伊東駅から徒歩12分、東海館の先
緑風園は伊東駅から徒歩12分。東海館の前を通る松川沿いの道を、川上へ歩いた先にあります。1日目に温泉街と東海館を見たあと、そのまま宿へ向かえる立地です。

一人で泊まれる温泉宿は、探してみるとなかなか見つかりません。1名のプランがあっても、土曜の夜は2名からしか受け付けていない宿が少なくないからです。

この宿は土曜でも1名で予約できます。
行きたい週末が空いていれば、ここで決めてしまうと、宿探しに時間を取られずに済みます。
【1日目】伊東温泉街を歩く

1日目は、伊東駅に着いたその足で温泉街を歩きます。海辺の散歩、商店街での食べ歩き、レトロな木造建築の見学まで、伊東駅から徒歩圏だけで1日を過ごせます。
伊東オレンジビーチで海を眺める
伊東駅から徒歩3〜5分の伊東オレンジビーチは、南国ムード漂う海水浴場です。到着したその足で立ち寄れる距離にあり、旅の始まりに海を眺めてひと息つけます。
湯の花通り商店街で食べ歩き
伊東駅から徒歩3〜4分の湯の花通り商店街には、飲食店や干物店が軒を連ねます。伊豆名物の金目鯛料理を出す店も多く、板前仕込みの煮付けが人気です。夜は竹明かりのライトアップで、昼とは違う風情が楽しめます。
松川遊歩道と東海館を見学
伊東駅から徒歩7分の東海館は、昭和3年開業の木造3階建ての旧温泉旅館です。入館料は一般300円、所要時間は30〜90分。当時の職人が腕をふるった彫刻や欄間は必見です。東海館を臨む松川遊歩道もあわせて歩けば、古き良き湯の街の情緒を味わえます。
【2日目】大室山から伊豆高原へ抜ける

2日目は、大室山でお鉢巡りをしたあと伊豆高原駅方面へバスで抜け、テディベアミュージアムと立ち寄り温泉に寄ってから東京へ帰ります。伊東駅に戻らないので、身軽に動けるのがこのルートの強みです。
大室山登山リフトでお鉢巡り
大室山登山リフトは往復1,000円、片道約6分。山頂には噴火口の外輪を一周する「お鉢巡り」の遊歩道があり、リフトとお鉢巡りをあわせて1〜1.5時間で360度の絶景を楽しめます。
伊豆テディベアミュージアムで愛らしい世界に浸る
大室山からバスで15分の伊豆高原駅から、徒歩9分。世界中のクラシックテディベアが並ぶミュージアムです。入館料は大人1,800円、営業時間は9:30〜17:00(最終入館16:30)です。
伊豆高原の湯で汗を流してから帰る
伊豆高原駅から徒歩5分の立ち寄り温泉。入浴料は1,300円で、営業は10:00〜24:00(最終受付23:00)と遅くまで開いているため、帰りの特急の時間に合わせて汗を流してから乗り込めます。定休日は第1・3木曜(祝日・GW・春夏冬休みは営業)です。
1泊2日の費用の目安

伊東1泊2日でかかる費用の目安をまとめました。テディベアミュージアムと立ち寄り温泉の分だけ、これまでの行き先より少し高くなります。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 特急踊り子(東京→伊東) | 4,000円 |
| 特急踊り子(伊豆高原→東京) | 4,990円 |
| 宿泊(朝食付き・1名) | 13,750円 |
| バス(伊東駅→大室山→伊豆高原駅) | 1,310円 |
| 大室山登山リフト往復 | 1,000円 |
| 伊豆テディベアミュージアム入館料 | 1,800円 |
| 伊豆高原の湯 入浴料 | 1,300円 |
| 食費(昼食2回・夕食1回) | 7,000円 |
| 合計 | 約35,150円 |
総額は約3万5千円で、予算3〜5万円の中に収まります。宿代を朝食付きに抑えたぶん、夜は湯の花通りで好きな店を選べます。
よくある質問

伊東は車がなくても観光できますか?
はい。温泉街は伊東駅から徒歩圏、大室山・伊豆高原も区間ごとのバスで移動できます。宿も駅から歩ける範囲に集まっているため、車なしで十分に楽しめます。
伊豆高原駅から東京まで乗り換えなしで帰れますか?
はい。特急踊り子は伊豆高原駅にも停車するので、伊東駅に戻らずそのまま東京まで乗り換えなしで帰れます。運賃は伊東発より少し高く、片道約4,990円・所要2時間11分です。
大室山から伊豆高原駅までのバスは本数が少なくないですか?
1日8本程度なので、時間を選べば十分使えます。大室山のお鉢巡りに1〜1.5時間かかることを踏まえて、余裕を持ったバスの時間を選ぶとスムーズです。
伊東と熱海どちらに泊まるべきですか?
温泉街の規模はどちらも十分ですが、大室山や伊豆テディベアミュージアムなど伊豆高原まで足を延ばしたいなら伊東がおすすめです。熱海はMOA美術館やACAO FORESTなど、伊東とは異なる観光資源があります。
伊東のおすすめの宿泊エリアはどこですか?
伊東駅前がおすすめです。温泉旅館が集まっており、大室山・伊豆高原へもバスでアクセスしやすい立地です。
雨の日でも楽しめますか?
東海館は屋内施設なので雨天でも問題なく楽しめます。大室山は屋外ですが、伊豆テディベアミュージアムや伊豆高原の湯は屋内なので、雨の日でも2日目を丸ごと楽しめます。
まとめ

- 特急踊り子で乗換なし・約1時間45分でアクセスできる
- 宿は伊東駅から徒歩12分、源泉かけ流しの露天風呂に24時間入れる
- 1日目は伊東温泉街、2日目は大室山から伊豆高原へ抜ける
- 伊豆高原駅からそのまま東京へ帰れるのが大きな魅力
- 総額の目安は約3万5千円
伊東は、温泉街だけで終わらせるにはもったいない街です。特急踊り子でのアクセスの良さ、駅前に集まる宿、そして大室山からそのまま抜けられる伊豆高原まで、車なしの1泊2日にちょうどいい条件がそろっています。この記事を参考に、迷わず伊東旅行の計画を立ててみてください。
- 大室山・東海館・伊豆テディベアミュージアム・伊豆高原の湯の写真:提供 伊豆・伊東観光ガイド(itospa.com)



コメント