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草津温泉に行きたいけれど、車がないから不安。そう感じて、検索結果のタブをいくつも開いたままになっていませんか。
- 車なしで回れるかどうかの不安
- 行き方3ルートの選び方
- 一人で泊まれる宿探し
- 予算の目安

草津温泉、行ってみたいんです。でも車がないと、現地で動けないですよね……。

そこは心配いりません。見どころが湯畑のまわりに集まっているので、歩いて回れますよ。
結論からお伝えします。草津温泉は、車がなくても十分に楽しめる温泉地です。見どころが湯畑を中心とした徒歩圏内にぎゅっとまとまっているため、現地で移動に困る場面がほとんどありません。
この記事では、東京から車なしで行く1泊2日のモデルコースを、3つの行き方の比較から、一人でも泊まれる宿、費用の目安まで一本にまとめました。実際に2回訪れて撮った写真に加えて、大型連休の高速バスで3時間遅れた失敗談も載せています。
読み終えるころには、どのルートで行き、どこに泊まり、いくらかかるのかが決まっているはずです。
草津温泉は車なしで回れる理由

温泉地は車がないと不便、というイメージを持っている方は多いかもしれません。ところが草津温泉については、その心配はほとんど不要です。
理由は単純で、温泉街そのものが狭い範囲にまとまっているからです。高速バスや路線バスが到着する草津温泉バスターミナルから、観光の中心である湯畑までは歩いて5分ほど。主要な見どころも、そこからさらに数分の距離に並んでいます。
まずは、車を使わずに回れる理由を3つに分けて整理します。
徒歩で回れるコンパクトな温泉街
草津温泉の観光エリアは、端から端まで歩いても20分ほどという狭さです。湯畑を中心に、飲食店、土産物屋、共同浴場、宿が円を描くように配置されています。
そのため、移動手段を考える必要がありません。地図アプリで経路を調べるより、実際に歩きながら気になった店に入るほうが早い、という感覚に近いです。旅先でレンタカーの運転に神経を使いたくない方にとっては、むしろ気楽な温泉地といえます。
バスターミナルから湯畑まで徒歩5分
到着してすぐ観光が始められるのも、草津の利点です。草津温泉バスターミナルから湯畑までは、ゆるやかな坂を下って徒歩5分ほど。荷物を持ったままでも無理のない距離です。
宿の多くもこの徒歩圏内にあるため、チェックイン前に荷物を預けてから散策に出る、という動き方ができます。バスを降りてから宿までタクシーを探す、といった手間は基本的に発生しません。
湯畑を中心にした徒歩圏の見どころ
主要スポットは、いずれも湯畑から歩いて行ける範囲にあります。
- 湯畑(温泉街の中心・夜はライトアップ)
- 西の河原公園(川全体が温泉の景観・徒歩12分)
- 光泉寺(湯畑を見下ろす高台の寺)
- 熱乃湯(湯もみショーの会場)
- 大滝乃湯(日帰り入浴施設)
これらを徒歩でつなぐと、ちょうど半日から1日分の行程になります。1泊2日という日程に対して、無理なく収まる規模だといえるでしょう。
東京から草津温泉への行き方

草津温泉には空港も新幹線の駅もないため、どのルートを選んでも最後はバスに乗ることになります。ここが行き方選びの分かれ目です。
東京方面からの主なルートは3つあります。所要時間と料金はもちろん重要ですが、バスに乗っている時間の長さが大きく違う点は見落とされがちです。草津へ向かう道は山道が続くため、乗り物に酔いやすい方にとってはこの差が効いてきます。
まずは3ルートを並べて比較します。
| ルート | 所要時間の目安 | バス乗車時間 | 料金の目安 |
|---|---|---|---|
| JR特急「草津・四万」 | 約3時間 | 25分 | 約6,300円 |
| 新幹線(軽井沢経由) | 約2時間30分〜3時間 | 1時間18〜55分 | 約7,700円 |
| 高速バス(新宿発) | 約4時間 | 約4時間 | 2,850〜4,000円 |
※所要時間は草津温泉観光協会の公表値、料金は乗車券と特急券などを合計した目安です。時期や便によって変動します。
上野発のJR特急「草津・四万」ルート
迷ったときの基本になるのが、このルートです。上野駅から特急「草津・四万」に乗り、終点の長野原草津口駅でJRバスに乗り換えます。
- 上野駅から特急で約2時間33分
- 長野原草津口駅でJRバスに乗り換え
- バスで25分、草津温泉バスターミナル着
所要時間は特急が約2時間33分、そこからバスで25分なので、合計はおよそ3時間。3ルートの中でバスに乗る時間が最も短いのが最大の特徴です。
実際に乗ってみると、新幹線ほどの速さはありません。それでも、座席に座って本を読んだり眠ったりしているうちに山あいの駅へ着く、という移動の質は悪くない印象でした。乗り換えも1回だけです。
酔いやすい方、山道のバスに不安がある方には、このルートを勧めます。
軽井沢経由の新幹線ルート
速さを優先するなら、北陸新幹線で軽井沢まで出て、そこからバスに乗る方法があります。東京駅から軽井沢までは約1時間10分。ここまでは圧倒的に速いです。
ただし軽井沢から草津温泉までのバスが1時間18分から55分かかるため、合計では特急ルートと大差がなくなります。料金も新幹線代が乗るぶん高くなります。
早いけれど高い、というのが実際に使った印象です。バスに乗る時間は特急ルートの3倍以上になる点には注意してください。軽井沢での観光を組み合わせたい場合には、選ぶ価値があります。
乗り換えなしの新宿発高速バス
荷物が多いときや、乗り換えが面倒なときに便利なのが高速バスです。JRバス関東の「上州ゆめぐり号」が、バスタ新宿から草津温泉バスターミナルまで直行します。
所要時間は約4時間と最も長いものの、乗り換えが一度もないという点は想像以上に楽でした。荷物を足元に置いたまま眠っていれば着きます。料金も2,850円から4,000円程度と、3ルートで最も安く収まります。
早めに予約すると安い運賃が選べるため、日程が決まっているなら早期予約が有利です。
大型連休の渋滞リスク
一方で、高速バスには時間が読めないという弱点があります。

連休でも高速バスで大丈夫ですか?

大型連休に上州ゆめぐり号を利用したとき、到着が3時間ほど遅れました。
渋滞に巻き込まれると、4時間の行程が7時間近くになります。その日の予定は当然ながら大きく崩れました。
- 連休・お盆・紅葉シーズンの週末は避ける
- 到着時刻が決まっている日程では選ばない
- 平日や閑散期なら快適さと安さが活きる
鉄道であればダイヤどおりに動くため、この種のリスクはほぼありません。ゴールデンウィークやお盆、紅葉シーズンの週末に出かけるなら、多少高くても特急を選んだほうが安全です。
逆に、平日や閑散期であれば高速バスの快適さと安さが活きてきます。時期によって使い分けるのが現実的な判断だと考えます。
【1日目】午後着で楽しむ草津散策

金曜の夜に出るのが難しくても、土曜の朝に東京を出れば昼過ぎには草津に着きます。1日目は、到着してから夜までを湯畑周辺で過ごす行程です。
宿のチェックインは15時前後が一般的ですが、多くの宿は到着後すぐに荷物を預かってくれます。身軽になってから散策に出れば、午後の時間を無駄にせずに済みます。
以下が1日目のおおまかな流れです。
- 12時台 草津温泉バスターミナル着・宿に荷物を預ける
- 13時台 湯畑を一周して温泉街の地理をつかむ
- 14時台 西の河原公園へ散策・露天風呂(大人800円)
- 16時台 宿にチェックイン・ひと休み
- 18時台 街の食事処で夕food
- 19時台 ライトアップされた湯畑を歩く
温泉街の中心にある湯畑
草津に着いたら、まず湯畑へ向かってください。ここが温泉街の中心であり、道の起点にもなっています。
湯畑は、湧き出した源泉を木製の樋(とい)に流して冷ましている施設です。乳白色がかったエメラルドグリーンの湯だまりから、絶えず湯気が上がっています。硫黄のにおいが漂ってきた時点で、もう草津に来た実感がありました。
- 一周は徒歩10分ほど
- 周囲に土産物屋と食事処が集まる
- 夜はライトアップの会場になる
土産物屋や食事処もこの円周上に並んでいるため、最初にここを歩いておくと、その後の行動計画が立てやすくなります。
昼間は観光客で賑わいます。人が少ない静かな湯畑を見たい場合は、翌朝に再訪するのがおすすめです。
西の河原公園の散策
湯畑から西へ歩いて12分ほどの場所に、西の河原公園があります。1日目の午後に組み込みやすい場所です。
この公園の特徴は、川そのものが温泉だという点です。河原のあちこちから湯が湧き出し、流れ全体から湯気が立ち上っています。遊歩道が整備されているので、歩きやすい靴であれば問題なく散策できます。
- 湯畑から徒歩12分
- 公園の散策は無料
- 西の河原露天風呂は大人800円
- 営業は4〜11月が7時から20時(12〜3月は9時から)
園内をゆっくり歩いて往復するなら、1時間ほど見ておくとよいでしょう。散策だけなら無料なので、入浴しない場合でも立ち寄る価値があります。
夜の湯畑ライトアップ
1日目のハイライトは、日が暮れてからの湯畑です。
夜になると湯畑はライトアップされます。岩肌が青く照らされる一方で、湯を流す樋は暖色の光で浮かび上がり、立ち上る湯気がその光を受けて幻想的に見えました。昼間とはまったく違う表情になるため、同じ場所を二度楽しめるでしょう。
- 点灯は日没後から夜遅くまで
- 浴衣で歩く人が多い時間帯
- 宿が徒歩圏なら気軽に見に行ける
夕食のあとにそのまま立ち寄れる距離かどうかで、夜の過ごし方は変わります。宿選びで立地を重視する理由のひとつが、この夜の散策にあります。
【2日目】朝の草津と食べ歩き

2日目は、チェックアウトまでの朝の時間と、帰りの便までの午前中をどう使うかがポイントになります。
草津の朝は、昼間とは空気が違います。観光客が動き出す前の湯畑は、驚くほど静かです。日帰りでは味わえない時間帯なので、早起きする価値があります。
2日目の流れは次のとおりです。
- 7時台 宿の朝食
- 8時台 人の少ない朝の湯畑を歩く
- 10時台 チェックアウト・温泉まんじゅうの食べ歩き
- 11時台 土産物を買う
- 12時台 バスターミナルから帰路へ
人が少ない朝の湯畑
朝の湯畑は、1泊した人だけが見られる景色です。
8時台に歩いたときは、前日の昼に比べて人影がまばらで、写真も落ち着いて撮れました。湯気の向こうに温泉街の建物が並ぶ構図は、人が写り込まないぶん朝のほうがきれいに収まります。
気温が低い季節ほど湯気は多くなります。冬の朝は特に白い湯気が濃く立ち上るため、寒さを我慢してでも出る価値があるでしょう。
温泉まんじゅうの食べ歩き
草津の食べ歩きといえば、まず温泉まんじゅうです。湯畑の周辺に老舗が何軒も並んでいます。
蒸したてを店先で売っている店が多く、その場で食べられます。ただし注意点があり、売り切れ次第で閉めてしまう店が少なくありません。夕方に探すと買えないことがあるため、午前中から昼過ぎに回っておくと確実です。
まんじゅう以外にも、揚げまんじゅうや温泉たまご、ソフトクリームなど、歩きながら食べられるものが揃っています。昼食を軽く済ませて、いくつか食べ比べるという過ごし方も悪くありません。
帰りの便の選び方
帰りの便は、行きと同じルートにこだわる必要はありません。
- 行きは高速バス、帰りは特急(日曜夕方の渋滞を避ける)
- 行きは特急、帰りは高速バス(費用を抑える)
日曜の夕方は上り方面の道路が混みやすいため、帰りこそ鉄道を選ぶという判断には合理性があります。
逆に、翌日が休みで時間に余裕があるなら、帰りを高速バスにして費用を抑える手もあります。行き帰りで手段を変えられるのが、車を使わない旅の利点です。
いずれの場合も、繁忙期は座席が埋まりやすいので、帰りの便も出発前に予約しておくと安心です。
一人でも泊まれるおすすめの宿

草津の宿選びで最初につまずくのが、土曜に一人で泊まれる宿が少ないという点です。温泉旅館は2名以上を前提にしたプランが中心で、1名のプランがあっても土曜の夜は受け付けていない宿があります。同じ日を2名で調べると空いているのに、1名だと満室と出ることも珍しくありません。

土曜に一人だと、温泉の宿はどこも満室って出るんです。

そのうえで、土曜でも一人で予約できて、朝食が付いて、予算内に収まる宿を探した結果、条件がよく合ったのが「草津温泉326 山の湯ホテル」でした。
湯畑のすぐ近くにある、全21室の小さなホテルです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 1名利用 21,100円(12月の土曜・税込・朝食付。1〜2月の土曜は11,050円) |
| 入湯税 | 150円(宿で払う) |
| 評価 | 総合4.34(571件) |
| 部屋 | 全21室(ダブル7.7㎡・和室13.2㎡) |
| 立地 | 湯畑まで徒歩約2分 |
| 風呂 | 湯畑源泉かけ流しの大浴場 |
なお草津では、夕食は宿ではなく街の食事処でとるスタイルが一般的です。この宿も朝食だけの提供で、夕食は外に出ることになります。湯畑のまわりに食事処が集まっているので、宿から歩いてすぐの距離で店を選べます。

湯畑と草津熱帯圏の間(湯畑寄り)にあり、観光に良い立地です。抑えめな値段にも関わらず温泉付き・朝食付きなのがありがたい。
旅館のような手厚いもてなしはない代わりに、温泉と朝食が付いてこの料金です。温泉街を歩き回って、夜は湯畑の近くで寝るだけ、という一人旅にはちょうどよい宿です。
湯畑の源泉をかけ流す大浴場
この宿の風呂は、湯畑から引いた源泉をそのままかけ流す大浴場です。浴場は広くありませんが、空いている時間には一人で貸し切りのように入れたという声が多く出ています。
すぐ近くには無料で入れる共同浴場「煮川の湯」や、日帰り入浴施設の大滝乃湯もあります。宿の風呂と外湯を組み合わせて、草津の湯を何度も楽しめるのが、湯畑の近くに泊まるよさです。

温泉は源泉かけ流しで、お湯がとても気持ちよく、草津らしい温泉を満喫できました。

湯畑源泉の内湯は貸切状態で利用できて大満足。いい湯でした。
宿泊者の口コミでは、入浴できるのは15時から翌朝8時ごろまでです。チェックアウト前の朝風呂は、8時までに済ませておきましょう。湯温は高めという声もあるので、熱い湯が苦手なら、かけ湯で体を慣らしてから入ってください。
焼きたてパンの朝食
朝食は1階の食事処で、朝7時からです。焼きたてのパンにサラダと玉子、スープが付く、軽めの洋朝食が出ます。
口コミでいちばん多く褒められているのが、朝に焼き上げるパンです。旅館の和朝食のような品数はありませんが、朝の湯畑を歩く前に軽くお腹を満たすには、ちょうどよい量です。

朝食のパンは焼きたてでおいしい。ホットコーヒーもありました。ボリュームは控えめなので胃袋大きい方は各自調整を

何より温かい朝食が無料でつくのが嬉しかったです。
1階の共有スペースには電子レンジとお湯のポットがあり、夜にコンビニで買ったものを温めることもできます。コンビニまでは歩いて3分ほどです。
湯畑まで徒歩2分の立地
いちばんの強みは立地です。湯畑まで歩いて約2分で、夜のライトアップを見たあとも、すぐに部屋へ戻れます。人通りの多い通りからは一本外れているので、夜は静かです。
チェックインの前も、チェックアウトの後も、荷物を預かってもらえます。昼に着いたら先に荷物を置いて、身軽に散策へ出られます。草津温泉バスターミナルからは、歩いて10分ほどです。

湯畑まで徒歩2分くらいで行けるので夜の湯畑も見学出来ました。

湯畑から近くアクセスも便利。でも近すぎないのでホテルの前は人通りも落ち着いていて比較的静かです。
気をつけたいのは、ビジネスホテルに近い造りだという点です。ダブルの部屋は7.7㎡と狭く、隣の音が聞こえるという声もあります。エレベーターはなく、上の階へは階段で上がります。スリッパも置いていないので、気になる人は使い捨てのものを持っていくと安心です。
予約するときは、「駐車場を利用しないとお得」という名前の朝食付プランを選んでください。電車やバスで来る人向けのプランで、同じ部屋の通常のプランより1,000円安くなります。「4部屋限定」のプランが出ている日は、同じダブルの部屋が1万1千円台で泊まれます。
※この記事で紹介した宿泊者の声は、楽天トラベルに投稿された口コミから引用しています(2026年10月時点)。
1泊2日の費用の目安

ここまでの内容をもとに、1泊2日でいくらかかるのかを整理します。旅行会社の統計では、国内1泊2日旅行の平均は総額3万円から5万円とされています。
草津温泉の場合、選ぶ交通手段によって総額が7,000円ほど変わります。宿泊費と食費はほぼ固定なので、予算を調整したいときは交通費から見直すのが早道です。
以下は一人で1泊2日を過ごした場合の試算です。
| 費目 | 特急を使う場合 | 高速バスを使う場合 |
|---|---|---|
| 交通費(往復) | 約12,600円 | 約5,700〜8,000円 |
| 宿泊費(朝食付・入湯税込) | 21,250円 | 21,250円 |
| 夕食(街の食事処) | 約2,500円 | 約2,500円 |
| 食べ歩き・土産 | 約1,000円 | 約1,000円 |
| 西の河原露天風呂 | 800円 | 800円 |
| 合計 | 約38,150円 | 約31,250〜33,550円 |
交通費の比較
交通費は、特急で往復12,600円、高速バスなら往復5,700円から8,000円程度です。差額はおよそ5,000円から7,000円になります。
この差をどう見るかは、旅行の時期によって変わります。平日や閑散期なら高速バスで浮いた分を食事に回すという考え方ができますし、連休なら遅延リスクを避けて特急を選ぶ価値があります。
宿泊費の相場
草津の宿泊費は、一人で泊まる場合に割高になりやすいという特徴があります。1部屋の料金を1人で負担するためです。
湯畑周辺の人気旅館では、一人利用で3万円前後になる宿が珍しくありません。土曜の夜は1名の予約を受け付けていない宿もあります。今回紹介した宿は、12月の土曜で21,100円、1〜2月の土曜は11,050円と、時期で上下します。どちらも土曜に一人で泊まれる宿の中ではかなり収まりのよい部類に入ります。
2名で行けば1人あたり1万円台前半から選べるため、友人と行く場合はもう少し選択肢が広がります。
食費と入浴料
夕食を街でとる場合、定食や丼もので1,500円から2,500円程度が目安です。居酒屋で少し飲むなら3,000円を見ておくとよいでしょう。
入浴料については、実は草津には無料で入れる共同浴場が点在しています。西の河原露天風呂の800円は必須ではないため、費用を抑えたい場合はここを削ることもできます。
車なし草津旅のよくある質問

最後に、草津温泉へ車なしで行くときによく出てくる疑問をまとめます。実際に足を運んで分かったことと、公式に公表されている情報をもとに回答します。
草津温泉は車なしでも回れますか
回れます。湯畑を中心に主要な見どころが徒歩圏内に集まっており、端から端まで歩いても20分ほどです。バスターミナルから湯畑までも徒歩5分なので、到着してすぐ観光を始められます。
東京から草津温泉まで何時間かかりますか
特急ルートで約3時間、軽井沢経由の新幹線で2時間30分から3時間、高速バスで約4時間です。ただし高速バスは渋滞の影響を受けるため、連休は大幅に遅れることがあります。
1泊2日の予算はどのくらいですか
一人で行く場合、高速バスを使えば約3万1,000円、特急なら約3万8,000円が目安です。内訳は交通費、朝食付きの宿泊費、夕食、食べ歩き、入浴料を含みます。
一人でも泊まれる宿はありますか
あります。ただし数は多くありません。温泉旅館は2名からのプランが中心で、1名のプランがあっても土曜は受け付けていない宿があります。この記事で紹介した山の湯ホテルは、土曜でも1名で予約できます。
高速バスと特急はどちらがおすすめですか
時期によって変わります。平日や閑散期なら、乗り換えがなく安い高速バスが快適です。連休や繁忙期は渋滞で数時間遅れる可能性があるため、定時運行の特急を選んだほうが安全といえます。
日帰りでも楽しめますか
日帰りも可能ですが、往復で6時間前後かかるため滞在時間は限られます。夜のライトアップと人の少ない朝の湯畑は宿泊者だけの特権なので、1泊することをおすすめします。
まとめ

草津温泉は、車がなくても不自由なく楽しめる温泉地です。見どころが湯畑を中心に固まっているため、現地では歩くだけで行程が成立します。
この記事の要点を振り返ります。
- 移動は3ルート(特急・新幹線・高速バス)
- 酔いやすい人はバス25分の特急ルート
- 連休の高速バスは3時間遅れた実例あり
- 1日目は湯畑と西の河原、夜はライトアップ
- 2日目は人の少ない朝の湯畑と食べ歩き
- 一人なら湯畑まで徒歩2分の朝食付きの宿
- 総額の目安は3万1,000円〜3万8,000円
旅程を決めるうえで最初に固めるべきは、行きの交通手段と宿の2つです。この2つさえ押さえれば、あとは現地で歩きながら決めても十分に間に合います。
紅葉の時期の土曜は、宿が早めに埋まります。日程が決まっているなら、空室状況を先に確認しておくと安心です。週末の予定が空いているなら、次の土曜に出かけてみてはいかがでしょうか。


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