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- 四万温泉への行き方が分からない
- 特急とバスの乗り継ぎが不安
- 有名な宿は土曜に一人で泊まれない
- 一人だと温泉旅館は高くつく
四万温泉を調べると、レトロな温泉街や青い湖の写真に惹かれる一方で、特急と路線バスの乗り継ぎや、一人で泊まれる宿探しでつまずく人も多いのではないでしょうか。人気の旅館ほど、土曜の夜は一人では予約できないことがあります。実は四万温泉は、上野から特急とバスで約2時間半で着き、土曜でも1人・2食付を1万円台で予約できる宿があります。

四万温泉って行ってみたいけど、車がないと不便そう。一人で泊まれる宿もあるの?

中之条駅から路線バス1本で温泉街に着きますし、見どころは歩いて回れます。宿は日向見の中生館なら、土曜でも1人で2食付の部屋食プランを予約できますよ。
この記事では、上野からの行き方、特急と高速バスの損得、一人で土曜に泊まれる宿、2日間の回り方、総額までを1本にまとめました。金曜の夜にこの記事を読めば、翌朝そのまま出発できるように、予約が要るものと要らないものも書き分けています。
四万温泉が車なしで回れる理由

四万温泉は、四万川に沿って細長く延びる温泉地です。中之条駅から路線バスで終点の「四万温泉」まで行けば、積善館や落合通りの温泉街はすぐそばにあります。奥の日向見地区や奥四万湖まで足を延ばしても、歩いて回れる距離です。車がなくても、特急とバスと徒歩だけで2日間を過ごせます。
温泉街と見どころは歩いて回れる
終点の四万温泉バス停から、積善館や落合通りの温泉街までは歩いてすぐです。日向見薬師堂や共同浴場の御夢想の湯がある日向見地区へは、温泉街から川沿いに歩いて行けます。いちばん奥の奥四万湖も、バス停から約2.5km・歩いて40分ほどです。タクシーやレンタカーを使わなくても、見どころは一通り回れます。
中之条駅から路線バス1本
四万温泉の玄関口は、JR吾妻線の中之条駅です。駅前から関越交通の路線バスに乗ると、約30分で終点の四万温泉に着きます。運賃は片道1,150円で、土休日は中之条駅発が1日18本ほど走っています。特急「草津・四万」の到着に合わせた便もあるので、乗り継ぎで長く待たされることはありません。
宿は送迎のある日向見の中生館
宿は、四万温泉のいちばん奥、日向見地区にある「中生館」です。四万温泉バス停に着いてから電話をすると、5分ほどで宿の車が迎えに来てくれます。一人旅の客は夕食も朝食も部屋に運んでもらえるので、一人でも気兼ねなく過ごせます。土曜でも1名・2食付で予約できる、四万温泉では数少ない宿です。
東京から四万温泉への行き方

東京から四万温泉へは、上野駅から特急「草津・四万」で中之条駅まで行き、路線バスに乗り換えるのが基本です。上野10時発の特急に乗れば、四万温泉には12時33分に着きます。乗り換えは中之条駅での1回だけで、特急の到着から5分後にバスが出ます。新幹線を使わないので、交通費も片道5,000円台に収まります。
上野から特急「草津・四万」で中之条へ
特急「草津・四万」は、上野から吾妻線の長野原草津口まで走る特急です。上野10時発の1号に乗ると、中之条駅に11時57分に着きます。料金は乗車券と特急券を合わせて片道4,340円で、えきねっとの「えきねっとトクだ値」なら3,600円になります。土休日は、上野9時発の臨時列車が走る日もあります。
中之条駅から路線バスで約30分
中之条駅で降りたら、駅前のバス乗り場から関越交通の四万温泉行きに乗ります。運賃は片道1,150円で、SuicaやPASMOなどの交通系ICカードで払えます。帰りは、四万温泉13時30分発のバスで中之条駅に14時10分に着き、14時35分発の特急34号(土休日運転)に乗れます。

中之条駅からのバス、特急とうまくつながりますか?

土休日は12時2分発のバスが特急に接続していて、終点の四万温泉に12時33分に着きます。
| 区間 | 時刻(土休日の例) | 料金(片道) |
|---|---|---|
| 上野→中之条(特急 草津・四万1号) | 10:00→11:57 | 4,340円 |
| 中之条駅→四万温泉(関越交通バス) | 12:02→12:33 | 1,150円 |
| 四万温泉→中之条駅(関越交通バス) | 13:30→14:10 | 1,150円 |
| 中之条→上野(特急 草津・四万34号) | 14:35→16:32 | 4,340円 |
※特急は2026年6月時点の時刻・料金(通常期)、バスは関越交通の四万温泉線時刻表(2026年4月1日改正)と運賃表(2025年10月1日改定)より。
新幹線と宿のパックも選べる
きっぷと宿を別々に取るのが面倒なら、JRの列車と宿がセットになったパックもあります。往復の交通と宿をまとめて予約でき、支払いも1回で済みます。ただし、この記事で紹介する中生館の土曜・1名プランが、パックの宿の一覧に出てくるとは限りません。宿を中生館に決めているなら、交通と宿は別々に取るのが確実です。
特急か高速バスか

四万温泉へは、東京駅から高速バス「四万温泉号」でも行けます。特急と路線バスを乗り継ぐより往復で4,680円安く、乗り換えもありません。そのかわり、所要時間は約4時間15分と長く、1日1往復しか走っていません。料金と時間のどちらを優先するかで選んでください。
| 手段 | 所要時間 | 料金(往復) | 本数 |
|---|---|---|---|
| 特急+路線バス | 約2時間30分 | 10,980円(トクだ値なら9,500円) | 特急は1日数本 |
| 高速バス 四万温泉号 | 約4時間15分 | 6,300円 | 1日1往復 |
※高速バスは関越交通の公式サイト(2026年9月時点)より。特急+路線バスの往復は、特急4,340円×2+バス1,150円×2で計算しています。
特急と路線バスは往復10,980円
特急と路線バスを使うと、片道5,490円、往復で10,980円です。えきねっとトクだ値で特急を取れば往復9,500円まで下がります。上野から2時間半ほどで着くので、1日目の午後を温泉街でゆっくり過ごせるのが、特急を選ぶいちばんの理由です。
高速バスは往復6,300円で乗り換えなし
高速バス「四万温泉号」は、東京駅八重洲南口を8時50分に出て、四万温泉に13時45分に着きます。帰りは四万温泉13時45分発で、11月1日以降は東京駅に17時20分着です。片道3,500円、往復なら6,300円で、特急より安く乗り換えもありません。予約は発車オーライネットや楽天トラベルなどのサイトでできます。
時間を取るなら特急を選ぶ
高速バスは安い反面、着くのが13時45分で、帰りも13時45分に出てしまいます。四万温泉にいられる時間が特急より短くなり、2日目の午後の予定が組みにくくなります。この記事のモデルコースは特急を前提にしていますが、交通費を抑えたい人は高速バスでも同じ宿と見どころを回れます。
宿は日向見の中生館に取る

四万温泉の旅館は、土曜に1名で予約できるプランがほとんど見つかりません。2026年9月に楽天トラベルで10月〜1月の土曜を1名で検索すると、31軒のうち予約できたのは6軒だけでした。四万たむら・やまぐち館・柏屋旅館などは、同じ日を2名で検索すると空いていたので、土曜の1名の受け付けを絞っているようです。

四万温泉で、土曜に一人で泊まれる旅館はありますか?

その中で、中生館は土曜でも1名・2食付を1万円台で予約できました。
景色の見える部屋で2食付14,500円から
中生館の土曜の1名料金は、夕食に「ぐんま御膳」が付く2食付で14,500円からです(景色の見える部屋、2026年10〜12月の土曜の例)。別に入湯税150円を宿で払います。ぐんま御膳は一人客向けに用意された品数控えめの夕食で、18時〜21時の好きな時間を選べて、一人旅なら部屋に運んでもらえます。朝食は8時〜9時で、同じく部屋で食べます。このプランは布団を自分で敷くセルフ式で、お茶のセットは付きません。13,000円のさらに安い部屋もありますが、窓から景色が見えない狭い部屋です。
お風呂の時間割
お風呂は、内湯の「薬師の湯」、露天の「月見の湯」、女性専用の内湯「槙の湯」の3つで、基本的に24時間入れます。薬師の湯と月見の湯は混浴で、19時〜21時だけは女性専用に切り替わり、そのあいだは槙の湯が混浴になります。渓流沿いの露天風呂「かじかの湯」は夏だけの営業で、2026年は10月上旬までです。女性が大きい方のお風呂に入れるのは19時〜21時の2時間なので、女性はこの時間に合わせて入浴の予定を立ててください。泉質は、カルシウム・ナトリウム-塩化物硫酸塩泉です。
| お風呂 | ふだん | 19時〜21時 |
|---|---|---|
| 薬師の湯(内湯) | 混浴 | 女性専用 |
| 月見の湯(露天) | 混浴 | 女性専用 |
| 槙の湯(内湯) | 女性専用 | 混浴 |
| かじかの湯(渓流の露天) | 夏のみ(2026年は10月上旬まで) | — |
※楽天トラベルの中生館のプラン説明(2026年9月時点)より。
一人旅の口コミ
じゃらんnetに投稿された、一人旅で泊まった30代・40代の口コミを紹介します。静かな環境と泉質を評価する声が多い一方で、お風呂の狭さや女性の入浴時間についての指摘もありました。

部屋は手狭ですが、一人で過ごすには十分でした。ご飯は品数が少ないと書いてありましたが、お腹いっぱいになれました。お風呂は景色がよい反面、3人いたら窮屈なくらいの広さです。

温泉街から離れた、川と山に囲まれた静かな宿です。渓流が見える部屋で、川の音が心地よかったです。露天風呂から見える川と山が絶景でした。

奥四万のすばらしいかけ流し温泉を味わえます。ただ、広いほうの内湯と露天風呂に女性が入れるのは2時間だけで、19時過ぎに行ったら混んでいました。それ以外の時間は、2人でいっぱいの小さな内湯だけです。
※じゃらんnetの口コミ(2025年10月〜2026年4月の宿泊)を要約しています。
【1日目】積善館と温泉街

1日目は、12時33分に四万温泉に着いたら、荷物を預けて温泉街を歩きます。昼食と日帰り入浴は、四万温泉を代表する老舗旅館「積善館」で済ませられます。夕方に宿の送迎を呼んで、日向見の中生館へ向かう流れです。見どころはバス停から歩ける範囲にまとまっています。
| 時刻 | 行動 |
|---|---|
| 10:00 | 上野発(特急 草津・四万1号) |
| 11:57 | 中之条着、12:02発のバスに乗り換え |
| 12:33 | 四万温泉着。四万温泉協会の観光案内所に荷物を預ける |
| 12:45〜13:30 | 積善館の「積善や」で釜揚げうどんの昼食 |
| 13:30〜14:30 | 積善館の日帰り入浴「元禄の湯」 |
| 14:30〜15:30 | 慶雲橋と落合通りを歩く |
| 15:30 | 荷物を受け取り、中生館に電話して送迎を頼む |
| 15:45〜 | チェックイン、日向見薬師堂へ(宿のすぐ近く) |
| 18:00〜21:00 | 好きな時間に部屋でぐんま御膳 |
※時刻は2026年11月の土曜の例。
荷物は観光案内所に預ける
四万温泉に着いたら、まず四万温泉協会の観光案内所で荷物を預けましょう。リュックくらいの大きさは300円、スーツケースは500円で、9時〜16時30分のあいだ預かってもらえます。当日の16時30分までに受け取らないと翌日の返却になるので、宿へ向かう前に忘れずに受け取ってください。チェックインは15時からで、それより早く宿に入ると追加料金がかかります。
積善館の元禄の湯と慶雲橋
積善館は、元禄時代から続くと伝わる四万温泉の老舗旅館です。本館の前に架かる赤い「慶雲橋」と、木造の本館が並ぶ景色は、四万温泉を代表する眺めです。泊まらなくても、昭和5年に建てられた大正ロマン風のお風呂「元禄の湯」に日帰りで入れます。料金は1,500円で、フェイスタオルと歯ブラシが付いています。営業は10時〜17時30分(最終受付17時)で、予約は要りません。入れるのは元禄の湯だけで、ほかのお風呂は宿泊者専用です。
積善やの昼食と落合通り
昼食は、積善館の中にある「お芋 釜揚げうどん 積善や」で食べましょう。釜揚げうどん(小鉢付き)が1,400円、おにぎりと上州豚汁のセットが850円です。営業は11時〜15時(ラストオーダー14時30分)で、金曜が定休日です。食後は、積善館の近くから続く落合通りを歩きます。昔ながらの遊技場や土産物店、古い旅館が並ぶ、四万温泉らしいレトロな通りです。
【2日目】奥四万湖と共同浴場

2日目は、朝食の前に宿から歩いて奥四万湖へ行き、「四万ブルー」と呼ばれる青い湖を見ます。湖は日の当たる午前中がいちばんきれいで、日向見の中生館からなら歩いて20分ほどです。朝食のあとは、宿のすぐそばの日向見薬師堂と共同浴場の御夢想の湯を回ります。チェックアウト後に温泉街で昼食をとり、13時30分のバスで中之条駅へ向かいます。
| 時刻 | 行動 |
|---|---|
| 6:45〜7:45 | 宿から歩いて奥四万湖へ(片道約20分) |
| 8:00〜9:00 | 部屋で朝食 |
| 9:00〜9:45 | 日向見薬師堂と御夢想の湯(無料) |
| 10:00 | チェックアウト、送迎で四万温泉バス停へ |
| 10:15〜13:15 | 温泉街を歩き、昼食 |
| 13:30 | 四万温泉発のバス、14:10中之条駅着 |
| 14:35 | 中之条発(特急 草津・四万34号・土休日運転)、16:32上野着 |
※時刻は2026年11月の日曜の例。特急34号が走らない日は、四万温泉15:05発のバスで中之条へ行き、16:06発の特急4号(上野18:09着)に乗ります。
朝の奥四万湖で四万ブルーを見る
奥四万湖は、四万川ダムによってできた、周囲4kmほどのダム湖です。湖の水は光の加減でコバルトブルーやターコイズブルーに変わり、「四万ブルー」と呼ばれています。青がいちばんきれいに見えるのは、晴れて湖面に日が差す午前中です。特に色が濃くなるのは雪解け水が流れ込む4月〜5月で、10月下旬〜11月上旬は紅葉と一緒に楽しめます。湖の手前には800mほど続くカーブの坂があるので、歩きやすい靴で出かけてください。
日向見薬師堂と御夢想の湯
日向見薬師堂は、1598年に真田信幸が建てたお堂で、群馬県に残るいちばん古い寺院建築として国の重要文化財に指定されています。すぐ隣の「御夢想の湯」は、四万温泉発祥の地とされる共同浴場です。一枚岩をくりぬいた湯船があり、9時〜15時のあいだは無料で入れます。地元の人も毎日使うお風呂なので、譲り合って入りましょう。
温泉街で昼食をとって帰る
チェックアウトしたら、宿の送迎で四万温泉バス停まで下ります。帰りのバスまでは時間があるので、温泉街で昼食をとったり、河原の湯や上之湯など、ほかの共同浴場(どちらも9時〜15時・無料)に立ち寄ったりしましょう。荷物は、1日目と同じく観光案内所に預けられます。13時30分のバスに乗れば、中之条駅で14時35分発の特急に乗り継げます。
四万温泉1泊2日の費用の目安

このモデルコースの総額は、1人あたり約3万300円です。特急と路線バスの往復が10,980円、宿が2食付で14,650円で、この2つで全体の8割以上を占めます。このブログが想定する予算3〜5万円の下のほうに収まり、高速バスにすれば約2万6千円まで下がります。一人で温泉旅館に2食付で泊まる1泊2日としては、かなり安く済む行き先です。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 特急 草津・四万(上野⇔中之条・往復) | 8,680円 |
| 関越交通バス(中之条駅⇔四万温泉・往復) | 2,300円 |
| 中生館(土曜の1名・2食付)+入湯税 | 14,650円 |
| 積善館の日帰り入浴(元禄の湯) | 1,500円 |
| 観光案内所の荷物預かり(リュック) | 300円 |
| 昼食2回(積善や・温泉街、目安) | 2,900円 |
| 合計 | 30,330円 |
※2026年9月時点。宿は楽天トラベルで土曜の1名を検索した景色の見える部屋の2食付プランの料金で、日によって変わります。2日目の昼食は目安です。
交通費は往復10,980円
交通費は、特急の往復8,680円と路線バスの往復2,300円で、合計10,980円です。えきねっとトクだ値で特急を取れば、往復で1,480円安くなります。高速バス「四万温泉号」にすれば往復6,300円なので、さらに4,680円下げられます。
宿は2食付で14,650円
中生館の土曜の1名料金は、景色の見える部屋の2食付で14,500円に、入湯税150円を足した14,650円です。夕食と朝食が付いてこの料金なのは、四万温泉では例外的な安さです。2026年9月の検索では、ほかの宿の土曜の1名・2食付は、多くが1万5千円〜3万円台でした。
予算3万円前後で収まる
日帰り入浴・荷物預かり・昼食2回を足しても、観光と食事の費用は5,000円足らずです。共同浴場は無料で、奥四万湖や日向見薬師堂も見るのにお金はかかりません。総額は約3万円で、浮いた分でお土産や、積善やのソフトクリームを楽しむ余裕もあります。
四万温泉旅のよくある質問

四万温泉の1泊2日について、出発前に気になりやすい点をまとめました。宿の選び方、冬の注意、お風呂、バスの本数などを確認しておくと、当日に迷わず動けます。
積善館には一人で泊まれませんか
2026年9月に楽天トラベルで検索したところ、積善館の本館と佳松亭・山荘は、10月〜11月の土曜に1名で予約できるプランが表示されませんでした(本館は2名でも0件)。土曜の夜に積善館に泊まるのは難しいので、この記事では日帰り入浴で元禄の湯に入るコースにしています。泊まりたい人は、平日や金曜泊で空きを探してみてください。
お風呂は混浴ですか
中生館の薬師の湯と月見の湯は、19時〜21時以外は混浴です。女性専用の槙の湯はいつでも入れますが、2人ほどでいっぱいになる小さな内湯です。混浴が気になる人や、大きなお風呂にゆっくり入りたい人は、源泉かけ流しの大浴場がある「SHIN湯治HOTEL LULUD」も候補にしてください。土曜の1名・2食付は16,880円からで、夕食はカジュアルなレストランで食べます。
冬でも行けますか
路線バスは冬も運行していて、車なしで行けます。ただし、12月〜3月は道が雪や氷ですべりやすくなり、奥四万湖への坂道は凍ることもあります。冬に奥四万湖まで歩くなら、スノーブーツや長靴、手袋を用意してください。中生館の夏だけの露天風呂「かじかの湯」は冬は入れません。
バスの本数は少なくないですか
中之条駅と四万温泉を結ぶ関越交通のバスは、土休日も1日17〜18往復ほど走っています。特急の到着に合わせた便もあるので、乗り継ぎで困ることは少ないです。夕方以降は1時間に1本ほどで、日曜の夕方の四万温泉発(中之条駅行き)は15:05・16:05・17:10・17:55・18:55。18:55が最終です。
土曜に一人で泊まれる宿はほかにありますか
2026年9月の楽天トラベルの検索で、10月〜1月の土曜に1名で予約できたのは、中生館のほかに、SHIN湯治HOTEL LULUD、ゆずりは、四万グランドホテルなどでした。四万グランドホテルはバス停のすぐ近くですが、紅葉の時期の土曜は2食付で3万円を超えます。予算を抑えて旅館らしく泊まるなら、中生館がいちばん現実的です。なお、中生館は1月の土曜が0件でした。
日帰りではだめですか
上野から片道約2時間半かかるので、日帰りだと温泉街にいられるのは4〜5時間ほどです。積善館の元禄の湯と落合通りだけなら日帰りでも回れますが、奥四万湖の四万ブルーをきれいに見られる午前中は、泊まらないと間に合いません。朝の湖と夜の温泉をどちらも楽しむなら、1泊するのがおすすめです。
まとめ

四万温泉は、上野から特急と路線バスで約2時間半、車がなくても温泉街と見どころを歩いて回れる温泉地です。1日目は積善館の元禄の湯と落合通り、2日目は朝の奥四万湖と日向見の共同浴場を楽しめます。宿は土曜でも一人で2食付を1万円台で予約できる中生館なので、金曜の夜に決めても間に合います。まずは中生館の空室を確かめて、今週末の予定を決めてしまいましょう。
- 上野から特急と路線バスで約2時間半
- 高速バスなら往復6,300円
- 宿は土曜も1人で泊まれる日向見の中生館
- 2食付14,500円から・一人旅は部屋食
- 1日目は積善館の元禄の湯と落合通り
- 2日目は朝の奥四万湖で四万ブルー
- 総額の目安は約3万円
- アイキャッチ(積善館本館と慶雲橋):Kentaro Ohno from Tokyo, Japan(CC BY 2.0)をトリミング・文字入れ
- 落合通り:Ibaraki101c(CC BY-SA 4.0)をトリミング・文字入れ
- 中之条駅:くろふね(CC BY 3.0)をトリミング・文字入れ
- 中之条駅の駅名標:くろふね(CC BY 3.0)をトリミング・文字入れ
- 四万川:Kentaro Ohno from Tokyo, Japan(CC BY 2.0)をトリミング・文字入れ
- 積善館本館:Ibaraki101c(CC BY-SA 4.0)をトリミング・文字入れ
- 温泉マークのラテ:NY066(CC BY-SA 3.0)をトリミング・文字入れ
- 上之湯:NY066(CC BY-SA 3.0)をトリミング・文字入れ
- 四万川と温泉街:Kentaro Ohno from Tokyo, Japan(CC BY 2.0)をトリミング・文字入れ




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