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- 福井は車がないと回れなさそう
- 恐竜博物館・永平寺・東尋坊の回る順番が分からない
- 恐竜博物館は予約制と聞いて不安
- 新幹線と宿で全部いくらかかるか分からない
福井の旅行を調べると、レンタカーで恐竜博物館と東尋坊を回るモデルコースがたくさん出てきます。車がない人にとっては、どこに泊まり、どの順で回ればいいのかが分からないまま、週末が近づいてしまいがちです。ですが、2024年に北陸新幹線が延びて、東京から福井までは乗り換えなしで3時間ほどになりました。福井駅からは、海へ向かう線と山へ向かう線の2本のローカル線が出ています。1日目は海の東尋坊、2日目は山の永平寺と恐竜博物館と、1日に1本ずつ乗れば、同じ道を何度も行き来せずに回れます。

福井って、車がないと回れない気がして…。

大丈夫ですよ。えちぜん鉄道は土日の昼も30分に1本。駅から先のバスも、電車の着く時刻に合わせた便でコースを組んであります。
行き方、宿、2日間の予定、食事の店、総額までを1本にまとめました。読み終えたら、そのまま予約に進めます。
福井が車なしで回れる理由

福井の見どころは県内に散らばっていて、車で回るものだと思われがちです。ですが、福井駅を出るローカル線「えちぜん鉄道」が、海側の三国港と山側の勝山の2方向に延びています。東尋坊は三国港の先、永平寺と恐竜博物館は勝山へ向かう線の沿線。福井駅の前に泊まれば、どちらの線にも歩いて乗りに行けます。ここでは、車なしで回れる理由を3つに分けて説明します。
東尋坊は三国港駅からバスで10分
東尋坊は、福井駅から北へ20kmほどの日本海に面した崖です。えちぜん鉄道の三国芦原線で終点の三国港駅まで約50分、駅前から京福バスに乗って10分ほどで着きます。乗り換えはバスへの1回だけです。福井駅から1時間20分ほどで、日本海の崖の上に立てます。
永平寺と恐竜博物館は同じ線にある
えちぜん鉄道の勝山永平寺線は、福井駅から勝山駅まで約55分の路線です。途中の永平寺口駅で降りればバスで永平寺へ、終点の勝山駅で降りればバスで恐竜博物館へ行けます。2日目は、福井から勝山へ向かう途中で永平寺に寄り、そのまま奥の恐竜博物館へ進みます。線路の順に進むので、行った道を引き返すのは帰りの1回だけです。
1日に1本の線だけを往復する
1日目は三国芦原線だけ、2日目は勝山永平寺線だけを使います。それぞれ福井駅から出て福井駅へ戻るので、どちらの日も宿のある福井駅前が出発点で、終点です。えちぜん鉄道には土日に乗り放題になるきっぷがあり、1日目と2日目でそれぞれ1枚ずつ買えば済みます。乗る線が日ごとに1本なので、乗り場で迷うこともありません。
東京から福井への行き方

東京から福井へは、北陸新幹線の「かがやき」で乗り換えなしです。土曜の朝8時11分に東京駅を出れば、11時17分に福井駅に着きます。帰りは日曜の16時23分に福井駅を出て、19時20分に東京駅に着きます。かがやきは全部の席が指定席なので、行きと帰りの指定席を先に取っておきましょう。そのうえで、もう1つ金曜の夜にやることがあります。
| 区間 | 列車 | 時刻 | 料金 |
|---|---|---|---|
| 東京→福井 | かがやき505号 | 8:11→11:17 | 16,030円 |
| 福井→東京 | かがやき512号 | 16:23→19:20 | 16,030円 |
※運賃・時刻はYahoo!乗換案内より(2026年12月の土曜・日曜・2026年10月時点)。往復で32,060円です。
かがやきで東京から3時間
かがやきは、大宮・長野・富山・金沢などの大きな駅だけに停まる速達の列車で、福井まで乗り換えはありません。東京8時11分発のかがやき505号なら、福井には11時17分に着きます。帰りの16時23分発のかがやき512号は、東京に19時20分に着くので、日曜の夜は家でゆっくりできます。東京駅から福井駅まで、乗っているのは3時間ほどで、金沢から先の30分がのびただけの感覚です。
えちぜん鉄道はフリーきっぷで乗る
えちぜん鉄道の福井駅は、JR福井駅の東口を出てすぐの高架の駅です。SuicaなどのICカードも使えますが、土日は窓口で買える2種類のフリーきっぷのほうが安くなります。1日目は、えちぜん鉄道が1日乗り放題の「一日フリーきっぷ」(1,200円)です。三国港まで往復すると1,640円なので、440円安くなります。2日目は、えちぜん鉄道と勝山のバスが乗り放題の「恐竜博物館用交通セット券」(1,700円)です。永平寺口と勝山に寄って、博物館へのバスに乗ると2,530円なので、830円安くなります。どちらも有人駅の窓口で買うきっぷなので、福井駅で乗る前に買っておきましょう。
恐竜博物館の日時指定券は前日までに取る
福井県立恐竜博物館は、入館する日と時間帯を決めて、観覧券を前もってネットで買う決まりです。

恐竜博物館って、予約しないと入れないんですか?

はい。観覧券は日時指定の事前購入が原則で、当日券は売れ残りがあるときだけ券売機で売られます。
券は60日前から買えて、入館の時間帯は1時間刻みです。このコースでは、2日目の日曜の「12:00〜13:00」の枠を取ります。電話では予約できませんが、券を買った本人がネットで当日の16時30分までキャンセルできます。金曜の夜に新幹線と宿を取ったら、同じ夜のうちに観覧券も取っておきましょう。
宿は福井駅前の温泉ホテルに取る

福井で一人で泊まるなら、福井駅前のホテルが便利です。このコースでは、福井駅の西口から歩いて7分ほどの「天然温泉 羽二重の湯 ドーミーインPREMIUM福井」に泊まります。天然温泉の大浴場があり、東尋坊の海風で冷えた体を温めてから眠れる宿です。えちぜん鉄道の福井駅にも歩いて行けるので、2日目の朝も迷わず出発できます。ここでは、宿の取りやすさと様子、夕食をとる店を紹介します。
土曜に1名で泊まれる駅前の宿
週末の一人旅では、土曜の1名を受け付けない宿もあります。

土曜に一人で泊まれるか、心配なんですけど…。

楽天トラベルで11月から2月の土曜を5回調べると、ドーミーインPREMIUM福井は5回とも1名で予約できました。
料金は時期で大きく変わります。素泊まりで、12月は1万7千〜1万8千円ほど、1月は1万4千円台でした。一方で、越前がにの時期の11月は3万〜5万円台に上がります。予算を抑えたい日は、駅の東口から歩いて1分の「ホテル京福 福井駅前」なら、12月から2月の土曜に素泊まり1万3千〜1万5千円で泊まれます。
天然温泉と夜鳴きそば
大浴場は15時から翌朝10時まで入れて、サウナと水風呂もあります。夜21時30分から23時までは、ドーミーインのお決まりの「夜鳴きそば」が無料でふるまわれます。チェックインは15時、チェックアウトは11時です。朝食はバイキングで、越前おろしそばや海鮮が並びます。楽天トラベルの口コミでは、温泉と夜鳴きそばをほめる声が多く見られます。一方で、朝食は2,500円ほどと、値段の高さを気にする声もありました。

サウナは5人以上は入れそうなくらい広く香りのサービスもありました、水風呂も温度管理されており良かったです。お風呂も内風呂外風呂壺もありサウナと一緒に楽しめました。

福井駅近くながら、比較的お手頃にクオリティの高いホテルに泊まれます。(中略)朝食も満足できる内容ではあるのですが、2,500円はなかなかいい値段です。
※楽天トラベルの口コミ(2026年の宿泊)から、一部を抜き出しています。
夕食はヨーロッパ軒のソースカツ丼
夜は、福井名物のソースカツ丼の元祖「ヨーロッパ軒 総本店」で食べます。1913年に東京の早稲田で開いて、関東大震災のあとに福井へ移ってきた洋食店です。薄いカツを特製のソースにくぐらせて、ご飯の上に重ねた一杯が1,180円ほどです。総本店は月曜と火曜が休みなので、土曜の夜なら開いています。1階の奥にカウンター席があり、一人でも入りやすい店です。
| 店 | 場所 | 時間 | 目安 |
|---|---|---|---|
| ヨーロッパ軒 総本店 | 福井駅から徒歩8〜10分 | 11:00〜19:50(LO)・月曜(祝日は営業)と火曜休み | ソースカツ丼1,180円ほど |
| 駅前の居酒屋・くるふ福井駅 | 福井駅の高架下・西口 | 店により異なる | 地酒・海鮮 |
※ヨーロッパ軒の営業時間・定休日は店の公式サイトより。予約はできません。
【1日目】東尋坊の崖と海鮮丼

1日目は、お昼前に福井駅に着き、荷物をロッカーに預けて、えちぜん鉄道で三国港へ向かいます。東尋坊で海鮮丼を食べてから、崖の上と商店街を歩きます。夕方には福井駅に戻り、ホテルにチェックインして温泉、夜はソースカツ丼です。早めに宿へ戻るので、温泉でゆっくり休んでから夕食に出られます。
| 時刻 | 予定 |
|---|---|
| 8:11 | 東京駅(かがやき505号) |
| 11:17 | 福井駅に着く・荷物をロッカーへ・一日フリーきっぷを買う |
| 11:39 | えちぜん鉄道で三国港へ |
| 12:30 | 三国港駅に着く・12:46のバスで東尋坊へ |
| 12:56 | 東尋坊に着く・海鮮丼の昼食 |
| 13:40 | 崖の上の遊歩道を歩く |
| 14:15 | 商店街で土産を見る |
| 14:47 | バスで三国港駅へ・15:09のえちぜん鉄道で福井へ |
| 16:01 | 福井駅に着く・荷物を出してホテルにチェックイン・温泉 |
| 18:30 | ヨーロッパ軒 総本店で夕食 |
| 21:30 | 夜鳴きそば・温泉 |
えちぜん鉄道で三国港へ
福井駅に着いたら、東口のえちぜん鉄道の福井駅へ歩きます。荷物は、改札の外にあるコインロッカーへ。中サイズ(高さ55cmほど)が700円で、現金でもICカードでも払えます。窓口で一日フリーきっぷを買ったら、11時39分発の三国港行きに乗ります。田んぼの中を北へ走り、終点の三国港駅まで約50分です。駅前の京福バスに乗りかえれば、10分ほどで東尋坊です。
東尋坊で海鮮丼を食べる
東尋坊のバス停を降りると、崖へ向かう道の両側は、土産物と食事の店が25軒ほど並ぶ商店街です。昼は、ここで三国港の魚を使った海鮮丼を食べます。バス停から近い「たけだ亭」は、海鮮丼が1,200円からで、8時30分から16時30分ごろまで開いています。店先で焼いている焼きいかも、商店街の名物です。商店街は冬は16時ごろに閉まる店が多いので、昼のうちに着く組み方にしています。
崖の上の遊歩道を歩く
商店街を抜けると、高さ25mほどの柱のような岩が、約1kmにわたって日本海に切り立っています。崖の上は手すりのない岩場で、足もとから波が打ちつける音が聞こえるほどです。崖に沿って遊歩道が続いているので、30分ほど歩いて景色を見比べます。雨のあとや風の強い日は、岩が滑りやすいので崖の先までは出ないでください。14時47分のバスに乗れば、16時1分に福井駅に戻れます。
【2日目】朝の永平寺から恐竜博物館へ

2日目は、ホテルで朝食をとってからチェックアウトし、えちぜん鉄道で永平寺へ向かいます。参拝のあとは門前でおろしそばを食べ、同じ線をさらに奥へ進んで、勝山の恐竜博物館へ。博物館を出たら福井駅に戻り、そのまま新幹線で帰ります。福井駅での乗り換えが11分なので、1泊の荷物はリュック1つにまとめて持ち歩きます。
| 時刻 | 予定 |
|---|---|
| 6:30 | ホテルで朝食 |
| 7:50 | チェックアウト・恐竜博物館用交通セット券を買う |
| 8:05 | えちぜん鉄道で永平寺口へ・8:45のバスで永平寺へ |
| 9:06 | 永平寺に着く・参拝 |
| 10:30 | 門前でおろしそば |
| 11:15 | バスで永平寺口駅へ・11:50のえちぜん鉄道で勝山へ |
| 12:21 | 勝山駅に着く・12:30のバスで恐竜博物館へ |
| 12:48 | 恐竜博物館に入館(12:00〜13:00の枠) |
| 14:37 | 博物館を出る・14:43のバスで勝山駅へ |
| 15:19 | えちぜん鉄道で福井へ(16:12着) |
| 16:23 | 福井駅(かがやき512号) |
| 19:20 | 東京駅に着く |
朝の永平寺を参拝する
永平寺は、約770年前に道元禅師が開いた曹洞宗の大本山で、今も修行僧が暮らす禅の道場です。福井駅を8時5分に出て、永平寺口駅から京福バスに乗りかえ、9時すぎに門前に着きます。参拝料は700円で、時間は8時30分から16時30分(入山は16時まで)です。廊下でつながった七堂伽藍を、靴を脱いで順に上っていきます。朝のうちに行けば人が少なく、修行の場の静けさを感じられます。建物の中は階段が多いので、荷物は背負って回れるリュック1つにまとめておくと楽です。
門前でおろしそばを食べる
参拝のあとは、門前の通りでおろしそばを食べます。大根おろしをのせた冷たいそばは、福井の名物です。「てらぐち」は3〜11月が9時から16時、12〜2月が9時30分から15時30分の営業で、支払いは現金だけです。満席のときは、近くの「上街堂」(永平寺そば1,100円ほど)に回ります。1日目の海鮮丼、夜のカツ丼とは別の、福井のもう1つの名物です。11時15分のバスで永平寺口駅へ戻り、11時50分の勝山行きに乗ります。
恐竜博物館は見たいものを絞って回る
恐竜博物館は、恐竜の全身骨格が50体ほど並ぶ、日本でいちばん大きな恐竜の博物館です。銀色の卵の形をした建物の中を、長いエスカレーターで下りると、大きな展示室に骨格がずらりと並んでいます。福井で見つかったフクイラプトルやフクイサウルスの骨格もあります。このコースで館内にいられるのは1時間50分ほどなので、骨格が並ぶ大きな展示室を先に回り、残りの時間で気になる展示に戻るのがおすすめです。14時43分のバスで勝山駅へ戻り、15時19分の福井行きに乗ります。福井駅に16時12分に着いたら、新幹線の改札へそのまま向かいましょう。乗り遅れたときは、次の16時43分発のかがやき538号(東京19:48着)に指定席を変えます。
福井1泊2日の費用の目安

福井1泊2日の総額は、12月の土曜に素泊まりで泊まった場合で約6万4千円です。いちばん大きいのは新幹線の往復で、総額の半分を占めます。宿は時期で上下が大きく、1月なら総額は約6万1千円まで下がります。標準の3〜5万円より1万4千円ほど高い、上乗せ枠の行き先です。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 新幹線 往復(東京⇔福井) | 32,060円 |
| ドーミーインPREMIUM福井(素泊まり) | 18,080円(1月は14,690円) |
| ホテルの朝食 | 2,500円 |
| 電車・バス(フリーきっぷ・セット券・バス) | 4,160円 |
| コインロッカー(中) | 700円 |
| 恐竜博物館・永平寺 | 1,700円 |
| 食事(海鮮丼・ソースカツ丼・おろしそば・博物館で軽食) | 約4,800円 |
| 合計 | 約6万4千円 |
交通費は新幹線の往復で32,060円
新幹線は、東京⇔福井が片道16,030円(乗車券8,800円+指定席7,230円)で、往復32,060円です。現地の電車とバスは、1日目が一日フリーきっぷ1,200円と東尋坊のバスの往復400円です。2日目は恐竜博物館用交通セット券1,700円に、永平寺へのバスの往復860円を足します。現地の移動は、2日間で4,160円です。
宿代は12〜1月なら1万円台
ドーミーインPREMIUM福井の土曜の素泊まりは、12月で16,950〜18,080円、1月で14,690円、2月で28,250円でした。11月は越前がにの時期と重なり、3万〜5万円台に上がります。朝食は2,500円ほどなので、駅前のカフェやコンビニで済ませれば、その分だけ安くなる計算です。行く月を選べるなら、1月がいちばん安く泊まれます。
総額は約6万4千円
合計すると、約6万4千円です。東京から近い温泉地の箱根(28,200円)よりは高いものの、同じ上乗せ枠の秋田(60,180円)とほぼ同じ額。金沢と同じく、新幹線で乗り換えなしで行ける北陸の行き先です。1月に行けば約6万1千円まで抑えられます。
福井旅行のよくある質問

福井の旅を決める前に、よく聞かれる質問をまとめました。11月の宿代、東尋坊が荒れた日の過ごし方、恐竜博物館にもっと居たいとき、あわら温泉など、予約の前に気になる点です。恐竜博物館の当日券は、あてにしないのが安全です。
11月に行くと高い?
高くなります。11月の土曜は、ドーミーインPREMIUM福井の素泊まりが3万〜5万円台でした。越前がにの漁が解禁になる時期で、県外から人が集まるためです。11月に行くなら、駅の東口の「ホテル京福 福井駅前」も比べてみてください。11月28日の土曜は、素泊まり1万9千円でした。
東尋坊が雨や強風だったら?
東尋坊の崖の上は、手すりのない岩場です。雨で岩が濡れている日や、冬の強い風の日は、1日目の行き先を「一乗谷朝倉氏遺跡博物館」に替える手があります。戦国大名の朝倉氏の城下町から出た品々を展示する博物館で、福井駅から京福バスで約30分(640円)です。観覧料は700円ほど(展示により変わります)、時間は9時から17時です。この日はえちぜん鉄道に乗らないので、一日フリーきっぷは買わずにおきましょう。
恐竜博物館にもっと居たいなら?
博物館を15時43分のバスで出れば、館内に3時間ほどいられます。勝山駅から福井駅に17時12分に着き、17時31分のかがやき514号で東京に20時23分に着きます。福井駅東口から博物館への直行の「恐竜バス」(土日祝・予約制・片道2,400円)もありますが、博物館を出る便は13時30分と16時30分の2本なので、このコースでは使いません。
あわら温泉に泊まるなら?
あわら温泉は、芦原温泉駅から車で10分ほどの温泉街です。旅館に泊まるなら「越前あわら温泉 長谷川」が、土曜の1名でも5回中4回空いていました。2食付で1月は3万5千円ほど、12月は4万3千円ほどです。予算を抑えるなら、芦原温泉駅から歩いて1分の「ホテルプライムイン福井あわら」が朝食付8,000円ほどでした。大浴場はありますが、天然ではなく人工温泉です。あわら温泉は東尋坊に近いので、1日目の夜に泊まる宿に向いています。旅館に泊まると、総額は8万円前後になります。
金沢と一緒に回れる?
回れます。福井から金沢までは北陸新幹線で36分(3,210円)です。2日目の永平寺と恐竜博物館を金沢の観光に替えれば、「1日目に東尋坊、2日目に金沢」という組み方もできます。金沢の回り方は、別の記事にまとめています。
季節で何が変わる?
冬は雪が降ります。北陸新幹線とえちぜん鉄道は雪の日も走りますが、永平寺の石段や東尋坊の岩場は滑りやすくなるので、底の滑りにくい靴で行きましょう。恐竜博物館は7月中旬から8月中旬に開館が30分早まり、夏休みは混みます。永平寺は11月の紅葉の時期が、いちばん人の多い季節です。どの季節も、このコースの時刻はそのまま使えます。
恐竜博物館の当日券は買える?
売れ残りがあるときだけ、博物館の券売機で売られます。夏休みや連休は、当日券が出ない日もあります。券は60日前から買えるので、日にちが決まったら先に取ってしまいましょう。キャンセルは、当日の16時30分までネットで自分でできます。
福井1泊2日のまとめ

福井は、東京から北陸新幹線で乗り換えなし3時間の行き先です。えちぜん鉄道の2本の線を1日に1本ずつ使えば、東尋坊、永平寺、恐竜博物館を車なしで、同じ道を何度も戻らずに回れます。宿は福井駅前の温泉ホテルに取り、どちらの日も福井駅から出発します。
- 行きは かがやき505号(東京8:11→福井11:17)、帰りは福井16:23→東京19:20
- 恐竜博物館の日時指定券(日曜12時台)を、新幹線と宿と同じ夜に取る
- 宿は福井駅から徒歩7分のドーミーインPREMIUM福井。天然温泉と夜鳴きそば
- 1日目は東尋坊で海鮮丼と崖の上、夜はヨーロッパ軒のソースカツ丼
- 2日目は朝の永平寺とおろしそば、恐竜博物館を回って福井から帰る
- 総額は約6万4千円(1月なら約6万1千円)
金曜の夜に、かがやきの指定席、ドーミーインPREMIUM福井の1泊、恐竜博物館の観覧券の3つを予約すれば、あとはこの記事のとおりに動くだけです。
写真:Wikimedia Commonsより。「Tojinbo cliffs, Fukui Prefecture; September 2019 (01)」「同 (04)」「Eihei-ji Temple, Fukui Prefecture; September 2019 (01)」「同 (03)」雷太(CC BY 2.0)、「Echizen Railway TC7006 at Eiheijiguchi Station 20240501」「Echizen Railway MC7003 at Fukui Station 20240501」Suikotei(CC BY 4.0)、「Dinosaurs outside Echizen Railway platforms at Fukui Station」eli fessler(CC BY-SA 4.0)、「Fukui-prefectural-museum-extérieur」N.Cayla(CC BY-SA 4.0)、「Fukui Prefectural Dinosaur Museum 20210504 22」先従隗始(CC0)。写真を切り出し、文字を入れています。





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