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土日で那須に行こうと決めたのに、車がないと不便そうで一歩を踏み出せずにいませんか。
- 車なしで回りきれるかの不安
- 高速バスがないと知って迷う行き方
- 那須高原フリーパスを買うかの判断
- 泊まる場所の決め方
- 1泊2日の費用は3万〜5万円が目安

那須って車がないと厳しいイメージがあるんですけど、実際どうなんですか……?

そこは心配いりません。那須湯本温泉を拠点にすれば、鹿の湯もロープウェイも同じバス1本でつながっているんです。
結論からお伝えします。那須は、宿を1か所に決めてしまえば車がなくても十分に楽しめる場所です。鹿の湯・殺生石・那須ロープウェイが、那須湯本温泉から出る同じバス路線の上に並んでいるため、宿を拠点に両日とも出発・帰着できるからです。
この記事では、東京からの行き方、那須高原フリーパスの損得、1泊2日のモデルコース、一人でも泊まれる宿、費用の目安までを一本にまとめました。実際に公式情報とバスの時刻表を実測したうえで、車なしで回れる根拠まで示しています。
読み終えるころには、どこに泊まり、どの順番で回り、いくらかかるのかが決まっているはずです。
那須が車なしで回れる理由

那須は「車がないと不便な高原リゾート」というイメージを持たれがちです。実際に交通と観光地の位置関係を調べてみると、その先入観とは違う実態が見えてきました。鍵は、宿をどこに取るかという1点に尽きます。ここでは、那須が車なしでも回れる理由を先に押さえておきます。
バス1本でつながる那須湯本温泉エリア
那須塩原駅から那須湯本温泉へは、関東自動車の那須線バスが1日17本、朝は30〜40分・日中は1時間間隔で走っています。観光に使うには十分な本数です。
しかも、このバスは那須湯本温泉を通り過ぎて、そのまま那須ロープウェイまで足を延ばします。鹿の湯・殺生石・那須ロープウェイという那須の代表的な見どころ3つが、すべて同じ1本の路線の上に並んでいるということです。
宿を拠点にすれば戻ってこられる
この構造がもたらす利点は、宿を那須湯本温泉に取れば、両日とも同じ宿を拠点に出発・帰着できることです。朝に宿を出て観光地を回り、夕方には同じ宿に戻ってくる。1拠点滞在型の旅程が組めます。
箱根や他の高原リゾートのように、1日目と2日目で宿と観光エリアが分かれていると、荷物をどう扱うかという問題が出てきます。那須では、その心配がそもそも発生しません。
それでも身構えてしまう理由
那須は「車前提」のイメージが強い土地です。那須ハイランドパークやどうぶつ王国は、車がないとアクセスに時間がかかる場所にあります。この情報だけが先に広まっているため、車なし旅行そのものが難しいと誤解されがちです。
実際には、鹿の湯・殺生石・那須ロープウェイという定番コースに絞れば、車の出番はありません。この記事では、その回り方を具体的に示していきます。
東京から那須塩原への行き方

那須への行き方を調べると、選択肢の少なさに驚くはずです。草津や箱根のように複数のルートを比較する必要がありません。理由は単純で、高速バスという選択肢がなくなったからです。ここでは、その事情と新幹線の料金を整理します。
高速バスは運休中
以前は新宿と那須塩原を結ぶ高速バス「那須・塩原号」が走っていました。この路線は2025年4月1日から運休しており、2026年9月時点も再開のめどは立っていません。那須町観光協会の公式サイトにもその旨が明記されています。
つまり現時点で、東京方面から那須へ公共交通で向かう手段は、実質的に新幹線1つに絞られます。選択肢が少ないことは、逆に言えば迷う必要がないということでもあります。
新幹線「なすの」で75分
東北新幹線「なすの」を使えば、東京から那須塩原まで約75分で着きます。那須町観光協会の公式案内による所要時間です。速達タイプの「やまびこ」なら、乗り継ぎ状況によってはもう少し短くなります。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 運賃(乗車券) | 2,750円 |
| 自由席特急料金 | 2,850円 |
| 自由席合計 | 5,600円 |
| 指定席特急料金 | 3,380円(通常期) |
| 指定席合計 | 6,130円 |
※運賃・料金は東北新幹線の公式料金表にもとづきます(2026年9月時点・通常期)。閑散期・繁忙期は特急料金が増減します。
「なすの」は各駅停車タイプの新幹線で、東京・上野・大宮からも乗車できます。本数も1時間に1〜2本程度あり、当日ふらっと乗っても座席を確保しやすいのが利点です。
那須塩原駅から那須湯本温泉へ
那須塩原駅に着いたら、そこからさらにバスに乗ります。那須塩原駅西口から那須線バスで約53分、運賃は1,170円です。新幹線とバスを合わせると、東京から宿の最寄りまでは2時間強というのが実際の所要時間です。
このバスの運賃や乗り放題の仕組みについては、次の章で詳しく計算します。
那須高原フリーパスの損得

那須高原フリーパス券は、2日間で3,000円です。箱根や草津のフリーパスと同じように、買うべきかどうかは自分が乗る区間しだいです。ここでは公式の運賃を積み上げて、実際に得なのかどうかを計算します。
3,000円に含まれるもの
まず中身を確認します。那須高原フリーパス券は、那須塩原駅〜那須湯本温泉〜那須ロープウェイを結ぶ那須線と、板室線、観光周遊バス、那須町民バスが2日間乗り放題になるきっぷです。関東自動車の一般路線バスと観光周遊バスの両方を1枚でカバーします。
似た名前の「観光周遊1DAYパス」(1,500円)と混同しないよう注意してください。こちらは観光周遊バスだけが対象で、那須塩原駅からの那須線区間は含まれません。駅からの移動を含めるなら、那須高原フリーパス券のほうを選びます。
実費で積むと4,320円
では、この記事のモデルコースの移動を正規運賃で積み上げます。那須塩原駅と那須湯本温泉、那須湯本温泉とロープウェイの間を1往復ずつすると、合計4,320円になりました。フリーパスとの差は1,320円です。
| 区間 | 運賃 | 往復 |
|---|---|---|
| 那須塩原駅⇄那須湯本温泉 | 1,170円 | 2,340円 |
| 那須湯本温泉⇄那須ロープウェイ | 990円 | 1,980円 |
| 合計 | 4,320円 |
※運賃は関東自動車の公式運賃にもとづきます(2026年9月時点)。
注意点がひとつあります。那須ロープウェイ本体の乗車料金は、このフリーパスには含まれません。ロープウェイの往復2,000円は、どちらを選んでも別払いになります。
フリーパスを買わなくていい人
逆に、鹿の湯と殺生石だけで1日を終えるなら、話は変わります。那須塩原駅と那須湯本温泉の往復だけなら2,340円で足り、フリーパスは660円の損になります。
| 過ごし方 | 実費 | フリーパスとの差 |
|---|---|---|
| 鹿の湯・殺生石のみ(ロープウェイに乗らない) | 2,340円 | 660円の損 |
| ロープウェイまで往復する | 4,320円 | 1,320円の得 |

那須高原フリーパスは買ったほうがいいですか?

分かれ目は、那須ロープウェイまで足を延ばすかどうかです。
この記事のように2日目にロープウェイと茶臼岳のお鉢巡りを組み込むなら、フリーパスを買ったほうが得になります。
宿は那須湯本温泉エリアに取る

宿の場所は、那須湯本温泉エリアの一択です。鹿の湯・殺生石・那須ロープウェイへのバスが1本で通っているエリアなので、ここに泊まれば両日とも同じ宿を拠点に動けます。ここでは宿の選び方と、楽天トラベルで実際に調べて分かったことをまとめます。
那須湯本温泉エリアを選ぶ理由
那須湯本温泉は、鹿の湯・殺生石・那須温泉神社が徒歩圏内にまとまっている、那須でも数少ない徒歩観光ができるエリアです。同じエリアに宿を取れば、1日目の到着後すぐに観光を始められます。
那須線バスの停留所も温泉街の中にあるので、2日目に那須ロープウェイへ向かうときも、この宿から乗車してそのまま戻ってくるだけです。荷物を動かす必要も、他のエリアへ移動する必要もありません。
一人でも泊まれる宿の探し方
一人旅の場合、ここでも気をつけたい点があります。楽天トラベルの「一人旅向けの温泉宿」は、一人で泊まれる宿の一覧ではありません。楽天自身が「シングルルームのある温泉宿」の一覧だと注記しています。

「一人旅向けの温泉宿」から選べば大丈夫ですよね?

部屋の定員が1人からというだけで、その日に1名で予約できる保証はありません。
那須湯本温泉エリアで実際に検索し直し、当日空室があるかどうかまで確認しました。
料金は素泊まりか2食付かで変わる
那須湯本温泉エリアで一人泊ができる宿を、評価と料金で並べました。同じ宿でも、素泊まりか2食付かで1名1泊の料金は1万円以上変わります。料金は時期によって変動するため、ここでは直近30日間の実勢を目安にした最低料金で示します。
| 宿 | 楽天の評価 | 1名1泊の最低料金(税込) |
|---|---|---|
| 那須湯本温泉 湯川屋旅館 遊季荘 | 4.59(278件) | 5,000円〜(素泊まり) |
| 鹿の湯源泉かけ流しの宿 旅館 清水屋 | 4.00(285件) | 14,800円〜(素泊まり)/25,800円〜(2食付)・土曜は時期で上下 |
| 那須温泉 旅館ニューおおたか | 4.42(163件) | 16,400円〜(2食付のみ) |
| 新那須高原温泉 こころのおやど 自在荘 | 4.49(499件) | 44,000円〜(2食付のみ) |
※楽天トラベルの掲載値(2026年9月時点・大人1名1室)。表示される最低料金は直近30日間の実勢にもとづく目安で、実際の料金は日程によって変わります。
この記事では、湯本一丁目バス停の目の前という立地の清水屋を軸に、費用を計算します。那須温泉発祥の湯「鹿の湯」の源泉をそのまま引いており、玄関を出て3分ほどのところには無料の足湯もあるのが魅力です。1か月後の週末で検索したところ、素泊まりで17,800円、2食付だと29,800円でした。
- 素泊まり:17,800円
- 2食付:29,800円
- 差額の1万2,000円で外食も宿での食事も選べる
実際に泊まった人の声も見てみます。

部屋から温泉へのアクセスが良く、露天風呂に咲くリンドウの花が綺麗でした。

ワーケーションで利用しました。Wi-Fiも整っていて、源泉かけ流しの温泉が昼も夜も静かに楽しめました。
素泊まりでも、夜に営業している店がまったくないわけではありません。鹿の湯から徒歩12分ほどの「お食事処 陣家」が17時30分から23時まで営業しています。ただし、確認できた夜営業の店はこの1軒だけです。満席や水曜日の定休に当たると、他に切り替える先がありません。この記事では、その日の夕食を確保できないリスクを避けるために、2食付での予約をおすすめします。素泊まりを選ぶなら、陣家は食べログのネット予約か電話(0287-76-4208)で席を予約できます。
日程が決まっているなら、候補を複数検索したうえで料金と空室を見比べるのが確実です。
【1日目】鹿の湯と殺生石を巡る

清水屋にチェックインしたら、身軽な格好で1日目の散策に出かけましょう。那須湯本温泉のバス停周辺には、共同浴場「鹿の湯」・那須温泉神社・「殺生石」の3つの見どころが徒歩圏に集まっています。この記事では、それぞれの見どころと、無理なく回れる順番をまとめます。
鹿の湯で千三百年の歴史を持つ共同浴場を体験する
「鹿の湯」は、那須温泉のシンボルともいえる共同浴場で、開湯から1300年以上の歴史があります。傷を負った鹿が湯に浸かって癒えたという伝説が名前の由来です。
乳白色の硫黄泉が源泉かけ流しで注がれており、温度の異なる複数の浴槽から好みの熱さを選べます。入浴だけでなく、建物を眺めて歩くだけでも温泉街らしい雰囲気を味わえます。
那須温泉神社と九尾稲荷神社に立ち寄る
鹿の湯から歩いてすぐの高台には、那須温泉神社があります。弓の名手として知られる那須与一が必勝祈願をしたと伝わる神社で、境内には九尾稲荷神社も鎮座しています。
石段を上ると温泉街を見下ろせるので、ひと息つく休憩ポイントにもちょうどよい場所です。ここから殺生石までは、遊歩道を歩いて5分ほどです。
殺生石で九尾の狐伝説にふれる
那須温泉神社から遊歩道を進むと、荒涼とした岩場が広がる「殺生石」に着きます。毒気で人を殺すという言い伝えから、この名がついたとされる那須を代表する観光地です。
九尾の狐が石に姿を変えたという伝説の地としても知られ、2022年3月にその石が真っ二つに割れているのが発見され、割れたままの姿で保存されています。話題になった出来事なので、実際の姿を見ておく価値があります。
3か所は合わせて1〜2時間で回れる
鹿の湯・那須温泉神社・殺生石は、いずれも那須湯本のバス停から徒歩圏にまとまっており、車がなくても迷わず回れます。基本情報を整理すると、次のとおりです。
| 見どころ | 料金 | 営業・開放時間 |
|---|---|---|
| 鹿の湯 | 大人500円・小人300円 | 8:00〜18:00(最終受付17:30・年中無休) |
| 那須温泉神社 | 無料 | 参拝自由 |
| 殺生石 | 無料 | 24時間開放(駐車場も無料) |
鹿の湯での入浴時間を含めても、3か所合わせて1〜2時間ほどで巡れます。チェックイン後の午後の時間を使えば、夕食までにゆとりを持って戻れるでしょう。
【2日目】那須ロープウェイとお鉢巡り

2日目は、那須湯本温泉から那須線バスに乗って那須ロープウェイへ向かいます。ロープウェイで一気に山頂駅まで上がり、そこから那須岳(茶臼岳)の山頂を目指して歩く、日帰りのミニ登山です。環境省も「初心者でも挑戦しやすい観光コース」として案内しているので、登山の経験がなくても計画に組み込めます。
那須ロープウェイで山頂駅まで一気に上がる
那須ロープウェイは、山麓駅から山頂駅までの標高差を、わずか4分で結んでくれます。自分の足で登る区間を大幅に減らせるので、時間に限りがある1泊2日の旅にはうってつけです。
運賃は大人往復2,000円・片道1,500円で、毎時00分・20分・40分の20分間隔で発車します。強風の日は運休することもあるため、出発前に公式サイトで運行状況を確認しておくと安心です。
山頂までは登り40〜50分
山頂駅に着いたら、いよいよ茶臼岳の山頂を目指します。山頂までの登りは、環境省と那須ロープウェイ公式のどちらも40〜50分程度と案内しています。
道は岩がゴロゴロした登山道ですが、樹木のない開けた斜面を歩くので見通しがよく、道に迷う心配は少ないコースです。歩きやすい靴と、山頂で羽織れる上着があると快適に歩けます。
火口を1周する「お鉢巡り」に挑戦する
山頂に着いたら、火口のふちをぐるりと歩く「お鉢巡り」に挑戦してみましょう。所要時間は単体で20〜40分ほどで、噴気が上がる火口を間近に見下ろせる那須ならではの景色が広がります。
環境省がこのコース自体を初心者向けと位置づけているとおり、専門的な登山装備がなくても歩ける範囲です。ただし足元は不安定なので、あわてず自分のペースで進みます。
往復トータルは2時間弱を目安に
ここまでの行程を積み上げると、次のようになります。
| 行程 | 所要時間の目安 |
|---|---|
| 登り(山頂駅→山頂) | 40〜50分 |
| お鉢巡り(火口一周) | 20〜40分 |
| 下り(山頂→山頂駅) | 30〜45分 |
| 合計 | 2時間弱 |
ロープウェイの往復時間を除いても、山頂駅を起点に2時間弱を見ておけば余裕を持って戻れます。午前中の早い時間に出発すれば、昼過ぎには下山して身支度を整えられるでしょう。
1泊2日の費用の目安

ここまでの行程にかかる費用を積み上げて、1泊2日の総額を計算します。交通費・現地の移動費・宿泊費・食費の4つに分けて整理すると、この記事のモデルコースが予算3〜5万円のどこに収まるのかが見えてきます。
交通費は新幹線往復で11,200円
東京−那須塩原の新幹線「なすの」を自由席で往復すると、運賃と特急料金を合わせて11,200円になります。指定席にする場合は、往復で1,060円ほど上乗せされます。
現地の移動費は5,500円
現地の移動は、那須高原フリーパス券(3,000円)とロープウェイの往復(2,000円)、鹿の湯の入浴料(500円)を合わせます。フリーパスの範囲や損得は、すでに計算したとおりです。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 那須高原フリーパス券(2日間) | 3,000円 |
| 那須ロープウェイ往復 | 2,000円 |
| 鹿の湯入浴料 | 500円 |
| 小計 | 5,500円 |
宿泊は清水屋の2食付で29,800円
宿泊は、陣家1軒しかないという食事事情から2食付を選んだ清水屋の29,800円を採用します。素泊まりにして外食で済ませる場合は、17,800円まで下げられます。
合計は約4万8,500円で予算内に収まる
交通費・現地の移動費・宿泊費に、道中の昼食代(2回分の目安2,000円)を足すと、次のようになります。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 交通費(新幹線往復・自由席) | 11,200円 |
| 現地の移動費(フリーパス+ロープウェイ+鹿の湯) | 5,500円 |
| 宿泊費(清水屋・2食付) | 29,800円 |
| 昼食代(1日目・2日目の2回分目安) | 2,000円 |
| 合計 | 48,500円 |
合計は約4万8,500円で、ペルソナの想定予算である3〜5万円のなかに収まりました。素泊まりに変えれば4万円を切るので、宿の選び方で調整できる余地もあります。
車なし那須旅のよくある質問

最後に、那須へ車なしで行くときによく出てくる疑問をまとめます。実際に調べて分かったことと、公式に公表されている情報をもとに回答します。
那須は車なしでも回れますか
回れます。那須湯本温泉に宿を取れば、鹿の湯・殺生石・那須ロープウェイのすべてが同じ那須線バス1本でつながっています。宿を拠点に両日とも出発・帰着できるので、荷物を動かす必要もありません。
東京から那須まで何時間かかりますか
新幹線「なすの」で東京から那須塩原まで約75分、そこからバスで那須湯本温泉まで約53分です。合計すると、東京から宿の最寄りまでは2時間強が目安です。
高速バスはもう使えませんか
使えません。新宿と那須塩原を結んでいた高速バス「那須・塩原号」は2025年4月1日から運休中で、2026年9月時点も再開のめどは立っていません。現時点では新幹線が実質唯一の選択肢です。
1泊2日の予算はどのくらいですか
この記事のモデルコースでは、交通費・現地の移動費・宿泊費・食費を合わせて約4万8,500円でした。ペルソナの想定予算3〜5万円のなかに収まっています。
那須どうぶつ王国やハイランドパークには行けますか
行けますが、この記事のメインコースには含めていません。那須どうぶつ王国は那須湯本温泉とバスでつながっておらず、駅からの無料シャトル(要事前予約)のみが手段です。ハイランドパーク行きの観光周遊バスも1日2便しかなく、時間を合わせにくいのが理由です。
お鉢巡りは登山経験がなくても大丈夫ですか
大丈夫です。環境省が「初心者でも挑戦しやすい観光コース」として案内している区間です。ただし足元は岩がゴロゴロしているので、歩きやすい靴で臨んでください。
まとめ

那須は、宿を1軒決めてしまえば、車がなくても迷わず回れる温泉地です。鹿の湯・殺生石・那須ロープウェイが同じバス路線でつながっているので、拠点から出発して拠点に戻るだけで1泊2日が完結します。
この記事の要点を振り返ります。
- 高速バスは運休中、新幹線「なすの」が実質唯一の手段
- 宿は那須湯本温泉エリアの一択
- 那須高原フリーパスはロープウェイまで乗るなら得
- 1日目は鹿の湯・殺生石・那須温泉神社を徒歩で
- 2日目はロープウェイとお鉢巡りで2時間弱のミニ登山
- 予算の目安は約4万8,500円
旅程を決めるうえで最初に固めるべきは、新幹線の予約と宿の2つです。この2つさえ押さえれば、現地の移動はバス1本で完結します。
清水屋は全5室と部屋数が少ない宿です。日程が決まっているなら、早めに空室状況を確認しておくと安心です。紅葉の季節が近づく前に、次の土日の予定を空けてみてはいかがでしょうか。



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